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昨日の記事で、「万年筆を飛行機に持ち込んだらインク漏れを起こした」という記事を書きましたが、その理由はやはり気圧の影響だったようです。


昨日の記事をアップしたあと、ぷぅコッコ先生から、こんなコメントがありました。
気圧によるインクもれを防ぐ方法は二つあります。

その1
カートリッジなら、カートリッジを外してインクなしにしておく。
吸入式も同様

その2
新品カートリッジを取り付けておく(インク満タンの意味)

吸入式の場合もインクを満タンにしておく。

ようは空気とインクが中途半端な状態だと中の空気が膨張してしまいインクでベタベタに。。。ということになるようですよ。

実は個体差もあるので、こっちの万年筆では起こらないのにってこともあります。

どちらにしてもちょっとめんどくさいですけどね。

空っぽの万年筆を持って行って、出張先でカートリッジを指すってのが、一番確実です(^ ^)短い出張の場合はめんどくさいですよね(汗)


もう一人、ペンギンオヤジさんからも
 
気圧の変化で空気が膨張するのが原因なので、吸引式なら満タンにする、カートリッジでインクが少なくなっていたら抜く!要は万年筆内の空気がより少ない状態にすれば良いのではないかと。

とのコメントをいただきました。


やっぱり、インク残量が少なくなって、カートリッジやコンバーター(吸入器)に空気が入っていると、それが膨張してペン先のインクが押し出されてしまうようです。だから、対策としては空気が入っていない状態にする。つまり、新品のカートリッジや満タンの吸入器を刺しておく、ということのようです。




で、今回インクが漏れた万年筆のインク残量をみたら、最初の写真の状態。
ほとんどインクが入っていませんよね...。ということは、インクの代わりに膨張する空気がたくさん入っていたということ。 
ということで、起こるべくして起こってしまった、と言ってもいいのかな??

でも、漏れたといってもキャップの中でおさまっていて、カバンの中を汚したわけではないし、胸ポケットにさしていて洋服を汚したわけでもなし…
手は汚れたけど、それだけで済んでよかった、と思います^^ 



今回のことを教訓に(大げさかな??)、次回から万年筆を飛行機に持ち込む時には、このことに気を付けて、インク満タンの状態で持ち込もうと思います!


ぷぅコッコ先生,ペンギンオヤジさん、ありがとうございました!


 



最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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