この絵は若い女性に見えますか?それとも老婆に見えますか??
答えは最後に・・・(;^_^A
日曜日に参加したい勉強会があったので、昨夜、奥さんに
「日曜日、朝から出かけてもいい??」
と、聞いてみました。
返事は
「またっ!?」
そのあと、何も言われなかったので、
しかたがないなぁ~ つまり、『OK』と私は受け取ったのですが・・・
だから、ほぼ1月半ぶりなんですけどね。。。
それなのに
「またっ!?」
とは。。。。(ノ_-。)
まぁ、私と奥さんの間で、『価値観』が違うのはわかっているので、「またっ!?」と言われても、今ではなんとも思いませんが。。。
でも、これが数年前だったら、きっと、
俺が行きたいって思っているのに、なんでそんな返事をするんだ!?
なんでわかってくれないんだ!?
と思ったと思うし、実際に、そう思うこともたびたびありました(;^_^A
じゃあ、なんで今ではそんな風に思わなく、感じなくなったのか?
それは、いろんな本を読んで学習したからでしょう。
どの本だったのかは覚えていませんが、塾の先生が生徒の母親に
「うちの子は私のことを全然わかってくれない」
と相談されたとき、
「お子さんも、お母さんと同じことを思っていますよ。つまり、お母さんは私のことを全然わかってくれない。そう思っていますよ。」
と、返事をされたそうです。
たしかに、そんな風に思うことはたびたびありますよね?
お互いに『自分は正しい = 相手が間違ってる』と思うことが。。。
でも、そうじゃない。
同じものを見ているのだけれど、見ている方向が違うのかもしれない。
ある立体を見て、Aさんは「長方形だ!」と言う。
それに対し、Bさんは「円だ!」と言う。
その立体が円柱だったら。。。。
Aさんは真横から見ているし、Bさんは真上から見ていた。
だから違って見えたけど、実は同じものだった。
That's all!
人の考え方って、そんなもんだと思う。
正解は1つではないのだから、
『自分は正しい = 相手が間違ってる』は正しくない。
『自分は正しい(と思う)けど、相手も正しいかもしれない』
そんな気持ちを持つことが大切だと思います。
そう思えば、変にイライラすることもなくなるし、自分がそんな考え方をしていれば、きっと相手も同じように考えてくれるようになる。
先に与えるから受け取れる。
そんなことの方が多いと思いますよ^^
これも何かの本に書いてあったことですが、
10のことをしてあげた、と思っても、してもらったほうは1くらいしか感じていない。
つまり、受け取る方は与えたほうの10分の1位にしか感じていないそうです。
と言うことは、勝間和代さんの言っている「giveの5乗(give×give×give×give×give)」じゃあ、何も返ってこないかもしれない、ってことですね(笑)
最初に書いた質問の答えは、両方とも正解です(;^_^A
若い女性に見えた人、あごだと思ったのは、老婆の鼻です。耳だと思ったのは老婆の目です。
そう思ったら老婆に見えませんか??
人の考え方って、そんなもんです。
固定観念ははずさないとね!
【送料無料】7つの習慣 [ スティーヴン・R.コヴィー ] |