この絵は若い女性に見えますか?それとも老婆に見えますか??

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答えは最後に・・・(;^_^A



日曜日に参加したい勉強会があったので、昨夜、奥さんに


「日曜日、朝から出かけてもいい??」


と、聞いてみました。



返事は


「またっ!?」



そのあと、何も言われなかったので、


しかたがないなぁ~ つまり、『OK』と私は受け取ったのですが・・・



前回、私が出かけたのはブログにも書きましたが10月13日

だから、ほぼ1月半ぶりなんですけどね。。。


それなのに


「またっ!?」


とは。。。。(ノ_-。)



まぁ、私と奥さんの間で、『価値観』が違うのはわかっているので、「またっ!?」と言われても、今ではなんとも思いませんが。。。



でも、これが数年前だったら、きっと、


俺が行きたいって思っているのに、なんでそんな返事をするんだ!?

なんでわかってくれないんだ!?


と思ったと思うし、実際に、そう思うこともたびたびありました(;^_^A




じゃあ、なんで今ではそんな風に思わなく、感じなくなったのか?


それは、いろんな本を読んで学習したからでしょう。


どの本だったのかは覚えていませんが、塾の先生が生徒の母親に

「うちの子は私のことを全然わかってくれない」


と相談されたとき、

「お子さんも、お母さんと同じことを思っていますよ。つまり、お母さんは私のことを全然わかってくれない。そう思っていますよ。」

と、返事をされたそうです。



たしかに、そんな風に思うことはたびたびありますよね?


お互いに『自分は正しい = 相手が間違ってる』と思うことが。。。


でも、そうじゃない。


同じものを見ているのだけれど、見ている方向が違うのかもしれない。



ある立体を見て、Aさんは「長方形だ!」と言う。


それに対し、Bさんは「円だ!」と言う。



その立体が円柱だったら。。。。

Aさんは真横から見ているし、Bさんは真上から見ていた。

だから違って見えたけど、実は同じものだった。

That's all!



人の考え方って、そんなもんだと思う。



正解は1つではないのだから、

『自分は正しい = 相手が間違ってる』は正しくない。


『自分は正しい(と思う)けど、相手も正しいかもしれない』


そんな気持ちを持つことが大切だと思います。


そう思えば、変にイライラすることもなくなるし、自分がそんな考え方をしていれば、きっと相手も同じように考えてくれるようになる。

先に与えるから受け取れる。

そんなことの方が多いと思いますよ^^



これも何かの本に書いてあったことですが、


10のことをしてあげた、と思っても、してもらったほうは1くらいしか感じていない。

つまり、受け取る方は与えたほうの10分の1位にしか感じていないそうです。


と言うことは、勝間和代さんの言っている「giveの5乗(give×give×give×give×give)」じゃあ、何も返ってこないかもしれない、ってことですね(笑)




最初に書いた質問の答えは、両方とも正解です(;^_^A

若い女性に見えた人、あごだと思ったのは、老婆の鼻です。耳だと思ったのは老婆の目です。

そう思ったら老婆に見えませんか??



人の考え方って、そんなもんです。

固定観念ははずさないとね!