技術屋かずのつれづれ日記

自分が体験したことで、ほかの人にもお勧めしたいことを書いていきます

ブログを通じて、仕事もプライベートも楽しく過ごす方法を探して多くの人と共有したいと思っています。
そのために、私が思ったことや感じたこと,得た情報などから「心が豊かになること」「社会に役に立つこと」を発信します。

旧ブログ「技術屋かずの徒然日記」 http://d.hatena.ne.jp/tkazu0408/ から引っ越してきました。
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2015年10月10日 ここから再び「はてなブログ」に引っ越しました。
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2012年08月

「いまさら」という言葉は使いたくないけど・・・

私は「いまさら」という言葉は好きではありません。


なにごとも「いまさら」ではなく「いまから」と考えたいと思っています。


でも、「いまさら」と考えざるを得ないことがあるのも事実。


野呂エイロウさんのこのブログ


「イチローとベッカムの成功の一端は・・・」


を読んで、そんなことを考えてしまいました(ノ_-。)



私も「いまから」でも、アイドルにはなれるかもしれないけど(笑)

イチローやベッカムのようなプロ野球選手,プロサッカー選手になることは、やっぱり、「いまさら」無理でしょう・・・


まぁ、「いまさら」じゃなければなれたのか?と言われても、それも無理だった可能性の方が大きいと思いますけどね(^^;



いろいろ考えたところで過去が変えられるわけではないから、「いまから」どうするか?の方が、よっぽど大切だともいますが・・・


それに、今までだったらできなかったけど、「いまから」だからできることも、きっとある。

「いまさら」になってしまったもの以上に「いまから」だからできることがある。


そう思っていきたいですね!!



野呂さんの言うように


まだまだ!


です^^

私がブログを書く理由

どうして私はブログを書いているんだろう??

何のために書いているんだろう??


ふと、そんなことを考えたので、まとめてみることにした。


その前に、なぜブログを始めたのか。

それは、昨年初めの”はてなダイアリーのお題”『私がブログを始めた理由』に書いていますが、


会社の看板をはずして『私という人間がいることを知って欲しかったから』


これは今でも変わっていません。


って・・・・始めた理由なんだから、変わる方がおかしいんですけどね(;^_^A



では、なぜ書き続けているのか??


理由は2つかな?


1つは上でも書いた始めた理由でもある、


私という人間がいることを知って欲しいから



もう1つは自分の記録として。

本を読んだり、セミナーや勉強会に参加したりする中で、自分が考えたこと,感じたことを形として残しておきたいからです。



確か、佐藤尚之さんがWadacafeにゲスト出演された時だと思うのですが、


Twitterには”お風呂に入る”など、単なるつぶやきを

Facebookには”友達に伝えたいこと”を

ブログには”自分の記録として残しておきたいこと”を書く


といった話をされていたと思いますが、これと同じですね。



でも、”自分のための記録”だけの目的だったら、ブログにして公開する必要などありませんよね。


自分だけの”日記”を書けばいい。



では、なぜブログという形で書くのかというと、1つ目の理由である


私という人間がいることを知って欲しいから


になるわけです。



では、どうやったら「私という人間がいることを知って」もらえるのか、というと、気付いてもらう,見つけてもらうしかないんですよね。。


ブログの読者を増やすには他の人のブログにコメントを書いたり、トラックバックを残す


といわれますが、それも限界があります。何百人・何千人のブログにコメントを書くなんて、到底できませんからね。

って、私は他人のブログにコメントを書くこともあまりしていないのですが・・・(;^_^A

自分がして欲しいことは、他人にもしてあげる

ことが必要なのだから、自分のブログを読んで欲しければ、人のブログを読むことが最初にありき!なんですけどね。。。



あれ、進みたい方向がズレてきた。軌道修正!(;^_^A

読まなきゃ読んでもらえない、のは分かるけど、それには限界もある、という話から・・・


自分が読みに行っていない人たちからも見つけてもらわなければいけないわけです。


これもPodcastで聴いたことですが(いつの,どの番組化は覚えていませんが(;^_^A)


売れる本の条件は

・役に立つこと

・オリジナリティーがあること

・読むことで自分が変われると思えること


という話をされていました。


読んでもらえるブログの条件も同じだと思います。


私もこれからは、”自分の記録”ではあるけれども、読んでくれた人に少しでも”役に立つ”ことを書いていきたいと思いますので、

今後ともよろしくお願いします<(_ _)>

自分が思っているほど他人は分かっていない

「インテル」と聴いて何を思い浮かべますか??

おそらくパソコンのCPUを作っているメーカ、「Intel」のことを考える人が多いと思いますが、

もう1つ、「インテルナツィオナーレ・ミラノ」というイタリア・ミラノを本拠地とするサッカークラブのことも単に「インテル」とよびます。


なぜこんなことを書いたかというと、前回の記事『第25回日経ビジネスアソシエを読む朝食会。に参加しました』 http://d.hatena.ne.jp/tkazu0408/20120812/1344725939 の最後に書いた「私のツボにはまってしまい、笑いが止まらなかったエピソード」に関係があるからです。


これまた、坂巻編集長のネタになるのですが、日経ビジネスアソシエの編集に携わる以前に、あるパソコン雑誌の編集もやられていたとのこと。


ただし、坂巻さんはパソコンのことは全然詳しくなかったので、編集者が


インテルは調子がいいよね~


と言われても、


えっ! 今6位だろ? 全然調子よくないじゃん


とか、


シーピーユー?? そんな選手いたっけ??

クロックス?? 靴か??(すみません、これは今、私が作りました(;^_^A)


と、パソコンの話をしているのに、坂巻さんはサッカーの話だと思って聴いていたとのこと。だから、


みんなそんなにサッカーが好きなのか!?


と思ったそうです(笑)


こうやって文字にしてしまうと面白くないのですが、でも、編集長の話し方がよかったこともあり、私は笑いが止まりませんでした。


──────────

ところで、先ほどの単語、少しでもパソコンのことを知っていれば、何のことだかわかりますよね?

シーピーユーではなくてCPU、中央演算装置、まぁ、パソコンの頭脳にあたる部分です。


ついでに、クロックスではなく、クロック数です。

私もそれほど詳しくはないのですが、一般的には数値が大きい方が性能が高いようです。

──────────


でも、坂巻さんがそのPC雑誌の編集に携わるようになってから売り上げが伸びたとのこと。

それは、それまでの編集者はパソコンの知識があったため、


読者も当然これぐらいは知っているだろう


と思い、説明を省いていたのでしょう。おそらく無意識のうちに・・・


そんな中にパソコンのことを知らない坂巻さんが加わったことで、


こんなことを知らない人,知りたがっている人がいるんだ!


ということに気付いて記事に書くようになったから、初心者に分かりやすい雑誌になり、売り上げが伸びたのだと思います。



雑誌に限らずブログや仕事での報告書などでも、書いている人は自分が分かっているから、削ってしまって書かない部分があります。


私も仕事の報告メールを書いたあと、


「これってどういうこと?」と聞かれることもたびたびあります(;^_^A


で、「〇〇〇ということですが」と言うと、


「それは書いてくれなきゃわかんないよ」って。。。



文章を書くときや、特に読み返すときは、前知識がない第3者になる必要がある。


そう感じたエピソードでもありました。


でもなぁ。。。

ブログを書くのは今でも時間がかかっているのに、第3者になって読み返して修正して・・・

ってやってたら、ますます時間がかかってしまう(ノ_-。)


その分、更新頻度を落とそうかな??

なんて言えるほど更新できていませんけどね・・・・(;^_^A


心が折れそうになる前に・・・「予防保全」は大切です(笑)


4月: 90時間

5月: 95時間

6月:110時間

7月: 70時間

これ↑私の残業時間です。

ちょっと(?)多いよねぇ。。。


仕事は楽しいと思っているし、自分自身そんなに疲れているとは感じていなかったのですが、

以前だったら気にならなかった(かもしれないような)ことに、ムカついたり、イライラしたりすることが多くなったかなぁ?とは感じていました。

それに、こんな状態がいつまで続くんだろう?と不安に思ったり、精神的に凹んだことも・・・


そんな時に知ったのがこの「心が折れそうなときキミを救う言葉」です。


まだ、心は折れてはいなかったし、”折れそう”というところまでもいたっていないと思いますが、

でも、このタイトルには惹かれてしまいました。


そこで、内容を見てみようと思いアマゾンで目次を見たら・・・(ちょっと多いけど、全部書きますね)

http://www.amazon.co.jp/gp/product/toc/479736646X/ref=dp_toc?ie=UTF8&n=465392

【目次】

ひすいこたろうの人生「復活! 」塾・入塾に際しての注意(「まえがき」に代えて)

★「大事なことは、自分に何かができると信じることだ」byジョン・レノン

★「心に従わない理由などない」byスティーブ・ジョブズ

★「つまらねぇ冒険ならおれはしねェ!!!!」byルフィ(尾田栄一郎)

★「夢って叶うじゃん」byのぶみ

★「成功とはただ一つ。自分の人生を自分の流儀で過ごせること」byアガサ・クリスティー

★「愛は行動です」byマザー・テレサ

★「人生は短いわ。もし何かやりたくなったら実行に移す、それがあたしのやり方よ」byマドンナ

★「成功するのに最も確実な方法は、常にもう一回だけ試してみることだ」byエジソン

★「私には女房と飛行機、両方のために費やす時間はない」byウィルバー・ライト(ライト兄弟)

★「私のやったことの99%は失敗だが、1%の成功のおかげで、今の私がある」by本田宗一郎

★「他の人間にできることならば、同じ人間である僕にできないはずがない」by孫正義

★「世の中のひとは何とも云わばいへ 我が為すことは我のみぞ知る」by坂本龍馬

★「死ぬ覚悟ができていれば、人は自由に生きられる」byガンジー

★「苦しいことについては、私は何も考えない 美しいことがまだ残っているのだから」byアンネ・フランク

★「物事は、常に成し遂げられるまで不可能なように見えるものだ」byネルソン・マンデラ

★「私にとって最高の勝利は、ありのままに生きられるようになったこと、自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです」byオードリー・ヘップバーン

★「人生は近くで見ると悲劇だが、遠くから見れば喜劇である」byチャップリン

★「私の人生にも花が咲きました」byコンパイ・セグンド

★「あなたが転んでしまったことに関心はない そこから立ち上がることに関心があるのだ」byリンカーン

★「人間って『自分がいかに下らない人間か』ということを思い知ることで、スーッと楽にもなれるんじゃないかな」byタモリ

★「君、弱いことを言ってはいけない。僕も弱いが弱いなりに死ぬまでやるのである」by夏目漱石

★「私は意志が弱い。その弱さを克服するには自分を引き下がれない状況に追い込むことだ」by植村直己

★「一生懸命につくったものは、一生懸命に見てもらえる」by黒澤明

★「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」by福沢諭吉

★「絶望の隣は希望です」byやなせたかし

★「重荷が人をつくる 身軽足軽では人は出来ぬ」by徳川家康

★「牢屋に入れられたなら、牢屋でできることをすればいい」by吉田松陰

★「東京に世界一のタワーをつくって、復興の希望の証として、日本人に自信を与えたい」by東京タワーをつくった96人の職人 他

あとがき「未来で待っているよ」

もう、これだけで立派な名言集ですよね??

その場で、ぽちりました(^^;



この本に書かれた名言(?)は目次に書かれたタイトルのみではなく、各項目の最後にも「復活のルール」が書かれています。


たとえば、2番目のスティーブ・ジョブズの話「心に従わない理由などない」の最後に書かれた復活のルールは

「もし今日が人生最後の日だとしたら、今日やろうとしていることをするだろうか?」毎朝、自分に問いかけよう。

という言葉・・・


この本を読んでいる途中で、TwitterやFacebookでつぶやいたのですが、本文中にも

自分のためを思っているとき、生まれるのは恐れ。

誰かのためを思っているとき、生まれるのは勇気。

for me ではなく for you ──

このときに心の中で爆発するのもが「愛」です。


「辛」いところから、もう「一」歩だけ踏み出してごらん。

すると、「幸」せという字に変わるから。

などなど、心に沁みる言葉がたくさん書かれていました。



「言葉」だけではなく、かつて孫さんは「あと5年の命」と言われたことがある、とか

タモリさんが芸能界に出るきっかけとなった出来事や

黒沢明監督が自殺未遂をしたことがあったことなど、

そんなことがあったんっだ!

と思うエピソードも書かれています。



自分が幸せか幸せでないと感じるかは、人と比べて、「相対的」な部分も多いと思います。

こういう言い方は不適切かもしれませんが、

自分よりも大変な人がいることを知ることで、もう少し頑張れる

折れそうになっていた心が少しだけ元に戻ることができると思います。


心が折れそうな人も、まだまだ大丈夫と思っている人も・・・

「予防保全」のために読んで損はない本だと思います。


ひすいこたろうさんの本なので

スティーブ・ジョブズがアップルに復活した時の年棒1ドルでした、という話のあとに、

年間75円。

「うまい棒」たった7本分です(うちの息子の大好きなお菓子)

お金のためじゃない。

うまい棒のためでもない(笑)。

などのネタ(?)も満載なので楽しく読めますよ\(^◇^)/




プロフィール

かず

本業は快適空間創造家

1966年生まれ。
1992年、九州の某国立大学大学院修士課程修了後、大手建設会社に入社。
1996年から1998年の2年間イギリスの現地法人に出向。

入社以来オフィスビルやマンションの設計を行ってきたが、最近では大型ショッピングセンターなど主に商業施設関連の設備設計業務に携わっている。

8年ほど前、仕事のプレッシャーから軽度のうつ状態におちいるが、それを契機に完璧主義から脱却。今では、当時よりもプレッシャーがかかる状況であっても楽しく仕事をしている。

自分の経験を生かし、プレッシャーの中でも楽しく仕事をする方法を伝えるとともに、ココロが折れそうになっている人を少しでも支えていきたい。

今は仕事のストレスはほとんど感じていないが、あえて言うならストレス発散方法は週末のウォーキングと、通勤時間中の読書。電車内で本を読むことで、ONとOFF、仕事モードと家庭モードを切り替えている。

45歳にして勉強会デビュー。仕事関係以外の人との交流の楽しさを知る。


【取得資格】
一級建築士、建築設備士、設備設計一級建築士、CASBEE評価委員、珠算検定試験1級(笑)

【メディア掲載履歴】
Podcast 「美崎栄一郎の仕事の楽しさ研究所」第20回出演
日経ビジネスアソシエ:2011年11月号 手帳術
           2012年 7月号 ノート術
           2013年 7月号 ノートの極意
学研パブリッシング :仕事の教科書VOL.1 伸びる!ノート術
           仕事の教科書VOL.2 仕事が速い人の時間術
           仕事の教科書VOL.3 結果を出す人の手帳術

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