技術屋かずのつれづれ日記

自分が体験したことで、ほかの人にもお勧めしたいことを書いていきます

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そのために、私が思ったことや感じたこと,得た情報などから「心が豊かになること」「社会に役に立つこと」を発信します。

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2015年10月10日 ここから再び「はてなブログ」に引っ越しました。
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2012年10月

立花岳志(著)『やせる「仕組み」で人生が劇的に変わるiPhoneダイエット』を読みました

人はなぜダイエットをするのか??


その答えの1つがこの本に書かれていました。

(太っていることの)一番の大問題は、太っている自分のことを、自分で好きになれないことです。自分に自信が持てず、積極的になれず、心が後ろ向きで、堂々とできない自分。写真を撮られそうになると隅に隠れる自分。これが一番の問題です。(p202)


私も2011年07月05日に『ナルシスト』という記事を書きましたが、人は誰でも「ナルシスト」な部分があると思います。

だから、太っている自分を見て「かっこよくない」⇒「好きじゃない」となってしまう。

そのためダイエットに励む人が多いのではないでょうか。

自分で自分のことを「かっこいい」と思いたいから。自分のことを「好き」になりたいから・・・



でも、最初のうちは上手くいっても、途中で挫折してしまったり、逆にリバウンドしてしまって、元よりも太ってしまう人がいるのも事実。


この本の著書である立花岳志さんも、そんな人だった。

30歳になったころダイエットに挑戦した時は、100kgあった体重が半年後には90kgまで落ちた。

でも、無理な(?)ダイエットがたたり、その半年後には102kgになってしまったそうです。


典型的なリバウンドですよね。



そんな立花さんですが、現在では体重は80kg程度、体脂肪も11~13%で安定しているとのこと。

どうやって、そんなカラダを作れたのか、というのがこの本『iPhoneダイエット』には書かれています。



そもそも、なぜ体重は増えるのでしょうか???


それは、


摂取するエネルギー>消費するエネルギー


だからですよね。


「そんなこと、わかりきっている!」と言われそうですが・・・(;^_^A



では、自分が摂取しているエネルギー量と消費しているエネルギー書を把握している人は、どれくらいいるのでしょう??

私も把握していませんが、できていない人がほとんどではないでしょうか。


何かトラブルが起きたときに、それをどうやって解決するか?

解決方法を見つけるためには、まず、なぜそのようなことが起こったのか?(この場合は太ってしまったのか)

その原因を突き止める必要があります。


家計簿をつけると節約したくなるのと同じで、数字で記録し始めると、悪い数値は書きたくない。と思うのが人情。

ただし、記録するのに手間がかかったりめんどくさいと感じたら続きませんよね。


だから、この本では実際に立花さんが使って効果があった、簡単に数字で記録できるアプリやツールが紹介されています。



でも、どんなにいい結果が出続けても、ひとり孤独に続けていくのは、やはり限界がある。

1人では頑張れないことも、仲間がいれば頑張れる。

私もそんな気がします。


リアルではないけれど、iPhoneを使うことで、そんな仲間といっしょに頑張れるアプリも紹介されています。



この本は「ダイエット本」ですが、ダイエットに限らず、iPhoneを使って人とつながり、日々楽しく過ごす方法が紹介されていると思います。


この本は

ランニングをしてみたけれど、孤独でつまらない,長続きしない

にお勧めの本ですが、


少しでも自分を変えたいと思っている人,人とつながって仲間と楽しく過ごしたいと思っている人。

そんな人にも参考となる1冊だと思います。



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自信とは・・・

「これはやりとげる自信がある!」

とか、

「自信がないから・・・お断りします」


などと言うけれど、「自信」ってなんだろう??

と思ったので、ちょっと調べてみました。

自信

概要

人間が自らの能力、知識、信念などを信頼している精神の状態を意味する。自信があればうまくいくと自分を信頼し、未経験の領域に挑戦する場合でも自己不信や戸惑いを克服することができる。<後略>

──wikipedia──


じ‐しん【自信】

自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。「―を失う」「―満々」

──YAHOO辞書 大辞泉 提供: JapanKnowledge──

なんだ、文字通り「自分で自分を信じること」だったのですね。


どう説明したらよいかわからないけれど、もっと複雑な意味があるような感じで使っていた気がします。



ところで、私の気持ちの中でモヤモヤしているものがあったから、昨日、Facebookにこんな書き込みをしました。

考え方も行動も変えないのに、結果が変わるわけがない。

黙って、じっとしている私を見つけて引き揚げてくれる白馬に乗った王子様なんて絶対に現れない。


ということはわかっているけれど・・・・


いやっ、私は男だから「白馬に乗った王子様」ではなく、「馬車に乗ったお姫様」と言った方がいいのかな??(笑)


でも、動けない。。。

動こうという決断ができない。。。


怖いから・・・

不安だから・・・


なんか、

ずーーーーっと、同じことばかり考えているような気がする(;^_^A

よっぽどストレスが溜まっているのかな??


動いてみて、それが失敗に終わっても命まで奪われるわけではないし、元に戻そうと思えば戻れること。。。


ウダウダ考えているより、ジャンプしちゃった方が、きっとスッキリするんだろうなぁ。。。


それに対し、社労士の井寄先生から、こんなコメントをもらいました。

命まで取られることない、と腹をくくれば決断できるかも。

今のままでいることのデメリットと、新しいことを始めるリスクとのバランスですよね。


今のままが安心ですもんね。私も日々不安との戦いですが、飽き症なんで、新しいことをどんどんやりたくなります。

でも実はかなり考えてます(笑)

みんな悩んでるよー!


最後に書かれた『みんな悩んでるよー!』という言葉を見て、ホッとした気がします。


それからお友達の中郡さんからはこんなコメントを・・・

悩むというのは出来ると思ってるから悩むわけで。出来ないと思うことには悩まないですから。いまさら「なんで俺はオリンピック選手になれないんだろう」とは悩みませんもんね。

Don't Worry Be Happy!!


確かにね。

確実にできるという「自信」がないから迷っていることであっても、実際には「できる」と思っているんですよね。

だから悩む。


自信があろうが、なかろうが、やりたい!という気持ちが強ければ、やっちゃうんですよね。


そもそも、いくら自信があっても、できるとは限らないし、逆に、自信がなくて始めてもできちゃうことだってある。


自信なんて、そんなもの。

やっていくうちについてくるものだとも思います。



そのことについて常々思っているのは子育て。

子供が欲しいと思った時に、ちゃんと育てる自信がある人がどれだけいるだろう??

そんな人は、まずいないと思っています。

私にも子供がいますが、育てる自信なんて全然なかったと思いますよ。


でも、欲しい、という気持ちが強かったから作った。


生まれてきたら、もう、あと戻りはできないんですよね。

ゲームみたいに、リセットして最初っからやり直しは・・・


だから、人に相談したり本で調べたり、自分なりにいろいろ考えたり・・・

いろんな努力をするわけですよ(努力だなんて思っていませんけど)。



きっと、他のことも同じなのでしょう。


やりたい!という気持ちが強ければ、いろいろと試行錯誤しながら、時には失敗しながらも前に進んでいける。

そうするうちに「自信」は自然とついてくるんじゃないかな、と・・・



リセットできないことなんて、そんなにあるわけではないし、上手くいかなくても「命まで取られることない」

だったら、やりたいと思ったことにはチャレンジした方がいいのでしょうね。

上手くいけば「自信」になるし、たとえ上手くいかなくても「経験」になるから。

動かなかったら、あとに残るのは「後悔」かもしれませんからね。。。

ライフネット生命保険 出口社長講演会 「これからの働き方と日本の競争力」に参加しました

ライフネット生命保険会社ってご存知ですか??


ライフネット生命は、「若い世代の保険料を半分にして、安心して子どもを産み育てることができる社会を作りたい」という出口社長の思いで2008年5月18日に開業した生命保険会社です。

──ライフネット生命保険会社 会社沿革より──



そんなミッションをお持ちの出口社長の講演を拝聴してきました。

f735ab4b.jpg

社長と聞くと、『怖い』というイメージがあったのですが、講演会場の入ってこられたときから出口社長は朗らかな笑顔で、『怖い』というイメージからはほど遠い感じでした。



本題に入る前に、出口社長から


写真はいつでも撮っていいですよ


とのお言葉が終わるか終わらないかというとき、前の方で”カシャッ!”というシャッター音が・・・


一瞬の沈黙があったものの、あちこちから笑い声が聞こえ、それまで緊張気味だったまわりの雰囲気が一気に和みました。

最初にシャッターを押してくれた人、ありがとう(笑)



この記事を書く前に、いっしょに参加された方が書かれたブログを読んでしまったので、

私が書かなくてもいいかな??

とも思ったのですが、自分の記録・記憶のために特に印象に残ったことを2個だけ書きます。(3,4個、と思ったけれど、長くなっちゃったので2つにしました(;^_^A)



■異常な少子化


将来の年金制度について語られるとき、2030年には〇〇になっている、といわれることが多いのですが、

2030年なんて、20年近く先じゃないか、と思っていたのですが、

2030年の労働者人口(18歳以上の人の数)って、もう決まっているんですよね。


だって、2030年に18歳になっているには、もう生まれていなければいけないわけですから。。。


そんな当たり前のことにも気づけなかった私は、出口さんのお話を聴きながら、ウンウンと納得するとともに、目からうろこが落ちまくっていました(;^_^A



年金制度ができたのは1961年。

当時の男性平均寿命は65.7歳。60歳以上の1人を11人で支えていた。

⇒11人で6年弱の期間面倒を見ればよかった。


これが、2030年になると、1.7人で1人を支えなければならない。

それに、2011年の日本人の平均寿命は女性85.90歳、男性79.44歳、ということは、年金の支給開始年齢が65歳になったとしても、男性で15年,女性は20年以上にもわたるわけですよ。


支える側の負担を計算してみると・・・


約20倍!


支えきれるわけ、ないですよね。。。。



でも、先ほど書いたとおり、支える側の人数は、すでに決まってるわけです。

その人たちの負担を減らすにはどうしたらよいか。


想像はできると思いますが、過激な発言になりかねないので、ここでは控えますが、みなさんなりにも考えてみてください。

嫌でも自分の身,自分子供の身に降りかかってくることですから。




■日本の国際競争力


日本の国際競争力の推移を見ると、バブル崩壊後も、1991年、1992年は1位、その後、2位、3位、4位・・・と下がり続け、2010年には27位まで低下しています。


これを悲観的に考えるのか、あとは上がるだけ!とチャンスと捉えるのかは、考え方によりますが、

”上がるだけ”といっても、”がんばれば”という条件付であって、今のままでは上がらないわけですよ。


では、どうすれば上がるのか??


出口さんのお考えは、


競争力の根源は「人と違うことを考える」能力

その能力の差はどこにあるかというと、「INPUTの差」

つまり、勉強しなさい!ってとですね。


インプット=知識がなければ、アウトプットはできません。

普通の人の頭では、0(ゼロ)から1は決して生まれませんから。。。


厳しいけど・・・でも、やるっきゃない!ですね




他にも

・仕事はチームでするもの

・(日本全体での)生産性の向上のためには労働の流動化が必要

・リーダーシップの3要件

・組織とは何か

などなど・・・


難しい話,堅い話にもわかりやすいたとえ話をふんだんに入れ、非常にわかりやすくお話いただきました。


もう、目から泪がボロボロ・・・

ではなく、うろこがボロボロ落ちまくった講演会でした\(^o^)/



講演会終了後、出口社長も参加してのランチ会・懇親会があり、私も参加したのですが、

出口社長は、その場でも笑顔でサインをしたり、いっしょに写真を撮ったり、握手したり・・・

私もお話をさせていただきましたが、朗らかな印象の中にある”熱い思い”を聴かせていただきました。



他にも、久しぶりにお会いした方,初めてお会いした方とも交流させていただき、充実した土曜の午前中を過ごさせていただきました。



出口社長,主催された酒井さん,参加者のみなさん、ありがとうございましたm(_ _)m



どんなお話をされたのか、興味がある方は、いっしょに参加された方々のブログも読んでみてください。


【参加された方のブログ】

ぷぅコッコの一期一会

出口さんセミナー『これからの働き方と日本の競争力』


I LOVE CATS. ねこ大好きの材料エンジニアひろかずのブログ

ライフネット生命・出口社長から「これからの働き方と日本の競争力」についてのお話を聞いてきました。


ことばと暮らす。

「これからの働き方と日本の競争力」ライフネット生命 出口社長講演


踊るOL。同じアホなら、踊らにゃソンソン。

【講演会】これからの働き方と日本の競争力/ライフネット生命 出口社長


【2012.10.15追加】

Daiの徒然なる日々

【講演会】ライフネット生命保険株式会社 出口社長の講演会に参加しました


コーヒーを飲み、本を読み、考えよう♪

出口社長講演会「これからの働き方と日本の競争力」

プロフィール

かず

本業は快適空間創造家

1966年生まれ。
1992年、九州の某国立大学大学院修士課程修了後、大手建設会社に入社。
1996年から1998年の2年間イギリスの現地法人に出向。

入社以来オフィスビルやマンションの設計を行ってきたが、最近では大型ショッピングセンターなど主に商業施設関連の設備設計業務に携わっている。

8年ほど前、仕事のプレッシャーから軽度のうつ状態におちいるが、それを契機に完璧主義から脱却。今では、当時よりもプレッシャーがかかる状況であっても楽しく仕事をしている。

自分の経験を生かし、プレッシャーの中でも楽しく仕事をする方法を伝えるとともに、ココロが折れそうになっている人を少しでも支えていきたい。

今は仕事のストレスはほとんど感じていないが、あえて言うならストレス発散方法は週末のウォーキングと、通勤時間中の読書。電車内で本を読むことで、ONとOFF、仕事モードと家庭モードを切り替えている。

45歳にして勉強会デビュー。仕事関係以外の人との交流の楽しさを知る。


【取得資格】
一級建築士、建築設備士、設備設計一級建築士、CASBEE評価委員、珠算検定試験1級(笑)

【メディア掲載履歴】
Podcast 「美崎栄一郎の仕事の楽しさ研究所」第20回出演
日経ビジネスアソシエ:2011年11月号 手帳術
           2012年 7月号 ノート術
           2013年 7月号 ノートの極意
学研パブリッシング :仕事の教科書VOL.1 伸びる!ノート術
           仕事の教科書VOL.2 仕事が速い人の時間術
           仕事の教科書VOL.3 結果を出す人の手帳術

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