技術屋かずのつれづれ日記

自分が体験したことで、ほかの人にもお勧めしたいことを書いていきます

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2013年04月

逆算力 ~成功したけりゃ人生の〆切を決めろ~

突然ですが、みなさんはいくつまで生きられると思いますか??

2011年の日本人の平均寿命は女性85.90歳、男性79.44歳なので、それくらいまでは生きられるだろう、と思っている人も多いのではないでしょうか。


私も80歳くらいまでは…と思ったり、

でも、うちの会社の会社は早くして亡くなる人も多いから、もしかしたら60代かな??

でも、65歳からしか年金はもらえないし…

払った分をもらえるくらいまでは生きたいな~

などど、ケチなことを思ったりもしています(;^_^A



なぜこんなことを聞いたのか、というと、今日ご紹介する本が人生の〆切を決めることで結果を残してきたネスレ日本の社長兼CEO 高岡浩三さんの本だからです。

目次


はじめに


第1章 42歳で死ぬと思えば何でもできる

 01 あなたは何歳で死ぬと思っていますか?

 02 私が42歳で死ぬと思った理由

 03 昔の42歳は「おじさん」だった

 04 「生徒会選挙に出なさい」という母の教え

 05 竹村健一さんのテニスコーチで学んだこと

 06 「外資系企業」ネスレに入社する

 07 「志」を持った就活をせよ

 08 結婚も「42歳」からの逆算で決めた


第2章 最強の「サラリーマン」を目指せ

 09 伝説は「マギーブイヨン」から始まった

 10 取引先のパートナーが出世する幸運

 11 ハタキを持ってスーパーを回る

 12 全部で3回、会社をやめようと思った

 13 上司によって評価が変わってはいけない

 14 30歳で部長、10人超の部下を持つ

 15 「要領」がよくないと社長は務まらない

 16 移動時間のために事前に準備をする

 17 敵ができることを恐れない

 18 「骨」は崩すな


第3章 「受験にキットカット」が生まれた秘密

 19 文化になった「受験にキットカット」

 20 ブランドは誰のものか

 21「きっと勝つ」でブランドに魂を入れる

 22 異業種と組んで「ルール」を変える

 23 CD付きキットカットを発売

 24 『ケンミンSHOW』で解けた謎

 25 アイデアが夢の中で生まれる理由

 26 発想力よりも実行力

 27 広告だけでは売れない時代にどう売るか

 28 コスト削減も本質から考える


第4章 ネスレの強さと日本復活の条件

 29 スイスの企業が強いワケ

 30 100年前からグローバル企業

 31 崩れた高度成長期モデル

 32 日本の教育は江戸時代と同じ

 33 ネスレ日本という「奇跡」

 34 日本式経営の最強企業を作る


この本の帯にも

父親も祖父も42歳で鬼籍に入った。自分もきっと───。

そして、42歳42歳を締切にした人生を歩むと決めた。

と書かれているとおり、高岡さんはお父様がなくなった10歳の誕生日に「自分も42歳には死ぬのだろう」と思ったそうです。


この続きは

 でも人生を悲観したわけではありません。他人よりも短い人生ならば、ほかの人の2倍の速さで駆け抜けよう。父の葬儀で喪主を務め、弔辞を読んだ時、私はそう誓ったのです。正直に言えば、その後の人生でそれほど切実に「42歳で死んでしまう」と思っていたわけではありません。でも、人生の節目ごとに「42歳」という年齢を意識してきたことは間違いありません。


 10歳。そこから私の逆算人生はスタートしたのです。(p18)

スゴイ!と思いませんか??

10歳といえば小学4年生ですよね。


そんな年齢で「喪主を務め、弔辞を読んだ」ということにも驚きましたが、10歳で「死」を意識したということが驚きです。

私が10歳の時に「死」を考えたこと、意識したことがあるか?って。。。

あるわけないです。(;^_^A


毎日学校に行って、放課後は友達と遊んで、夕方になったら家に帰って・・・

私が住んでいたのは地方だったし、塾もなかったので、毎日遊んでばかりいましたからね。



私が「自分はいつまで生きていられるのだろう?」ということを考えたのは、おそらく2・3年前、

会社生活も、(たぶん)人生も折り返し点を過ぎたころだと思います。


でも、「死」を意識したら「生き方」まで変わったか?と問われても、

胸を張って「はい!」と答える自信は全くありませんが。。。


この本を読んだから、「生き方」が変わった!

そうなって欲しいですね^^





この本を読んでいると自然と、過去の自分はどうだったのか?何を考えていたのか?ということを考えたり、

以前読んだ本やPodcastで聞いた話を思い出していました。



本を読みながら考えたことをメモしたのがこちら↓です(付箋6枚になりました)が、その中からいくつかご紹介しますね。

8d88ec2e.jpg



どんな仕事でもやってみると面白くなるものです。そして、与えられた仕事で一番になろうという目標が出てくる。若い人たちの中には「会社に入ったはいいけど、ぜんぜん面白い仕事を任せてもらえない。もうやめてしまいたい」などど思っている人もいるでしょう。でも、自分がやりたいことを成し遂げるためには、やりたくない仕事をやらなければならない時もあるのです。(p70)

自分がやりたいことを成し遂げるためには、やりたくない仕事をやらなければならない時もある


これは十分にわかっているつもりです。

私も「やらなければならないこと」ばかりで「やりたいこと」に手を付ける時間が取れない時には、


やりたいことをするために、やらなければならないことを片づける!!


などと、Twitterでつぶやいたりしてますからね^^

でも、なかなか「やりたいこと」をする時間が取れないのが事実ですが。。。(ノ_-。)



あっ、ここで高岡さんが言いたかったのはそういうことではないのかな。


上司の立場からすると、

与えられた仕事もろくにできない人間に大事な仕事は任せられない。

だから、やりたい仕事,面白い仕事をさせてもらうためにも、与えられた仕事を完璧にやり遂げなければならない。

ということなのでしょう。


この本の本文に加え、裏表紙側の帯にも

お茶くみであっても最高を目指す。

小さい仕事でも目標を決めることが、

大きな仕事に結びつく。(p74)

と書かれていますから。


どんな仕事でも誰かがやらなければならない。

だったら、与えられた仕事が好きか嫌いか、楽しいか楽しくないかなんて関係なく、どんな仕事であっても「最高を目指す」


そういう思いで何事にも取り組まなければならない、ということですね。

心を入れ替えよっ!(;^_^A




次はこちら↓、私にとっては、少し耳が痛いことでしたが…(;^_^A

 上司が代わっても評価の変わらない人間でないといけないと思います。ある上司にはすごく認められるけど、別の上司の評価は低いというケースはもちろん上司にも問題があるかもしれませんが、評価される本人にも問題があると思うのです。優秀な人間であれば、どんな上司であっても評価されるというわけです。(p81)


 <中略>


 どのような上司であっても評価されること人間になることに加えて、ほかの部署の人たちにも評価されるようになるということも大事でしょう。私も誰から見ても「あいつはいい」という人材になろうという思いがありました。仕事をしていくと必然的にいろいろな部署と関わり、見られています。その中で「あいつが欲しい」と言われるような存在にならないといけません。そうなって初めて、自分のやりたい仕事を任せてもらえるのだと思います。(p83)

この文章を読んだ時、新入社員研修で4か月間現場にいたときに、指導員に言われたことを思い出しました。

当時、その指導員は今の私と同じぐらいの年齢だったと思うのですが、


ずっとこの会社にいればいい、と思っていてはいけない。

「うちに来て欲しい」そう思われるようにならないと、

そして、上司に「うちに来てほしいと言われたのですが」と相談したら引き止められるような人材にならないといけない。


と言われました。

でも、現実は・・・・


いまだかつて「うちに来て欲しい」と言われたことはないですね。。。


転職するなら35歳まで、と言われますが、それは自分の意志で転職する場合。

相手から乞われての転職に年齢は関係ないと思います。

だからまだ遅くない!!

今からでも「うちに来て欲しい」そう言われる自分になろうと思います!!!!!



ちなみにその方は早期退職をして、お客様だった会社の社長室付として転職されました。


他人に言うだけでなく、みずから実行する。

そうでなければ!





考え抜いてアイデアを出すことよりも、実行力の方が重要かもしれません。私はアイデアは出すのが2割。実行力が8割だと思っています。先ほどから書いているように、私が考えているアイデアも、話をすれば誰もが知っているようなことばかりで、全く新しいものはないわけです。すべては組み合わせですから。私が普通の人と違うとすれば、思いついたことの98%ぐらいは実行することです。失敗するとしても、とりあえずやってみるのです。(p160)

これも見習いたいですね。

できるかできないか、頭の中で考えているだけでは決して結論は出ない。

だから、とりあえずでもやってみる。

それでうまくいかなかったら、なぜうまくいかなかったのか?どうすれば成功に近づくのかを考える。


エジソンは「失敗したことはない。うまくいかない方法を見つけただけだ」と言ったそうだし、

私がバイブルにしている石原明先生の本『「成功曲線」を描こう。夢をかなえる仕事のヒント』でも「行動すれば次の現実」という言葉が書かれていますからね。


成功するためにいちばん必要なのは「実行力」かもしれませんね。





最後にこれ↓

スイスでは街を歩いていても、若い人をあまり見かけません。みんな外国で働いているからです。日本ではすぐに「産業の空洞化」が話題になりますが、私には何が悪いのか分かりません。大学を出たばかりの若者に就職先がないということもよく話題になりますが、これも日本ほどの成熟国であれば、大学を卒業した人全員に職がある方がおかしい。もっと海外に出て働けばいいのです。(p183)

これには賛否両論あると思いますが、私は賛成派です。


生産も消費も日本国内で完結していた時代であれば、国内で働けないというのは問題だったかもしれませんが、これだけグローバル化が進んだ現在、日本国内だけで考えていても話にならないと思います。


これからの日本は高齢化が進んでいくのは確実ですから、消費が低下していくのも明らか。

そんな時代にどこで勝負をするのか?

日本国内に限定するようではいけないと思います。


私にも高校生と中学生の娘がいますが、機会があれば彼女たちにも

「今から先、日本にいたってしょうがないからね。」

と言ってます。


本人が望めば、留学だってOK。

というより、ハーバードぐらい行ってくれないかな~(笑)



そんなことを言うと

「じゃあ、パパが行けば!?」

と言われそうですが。。。


でも、私もOK、また海外に行ってもいいと思ってるんですよね。


理由は、「日本にいたってしょうがないから」ではなく、

今自分がいる場所から離れて、外からそこを見てみたい。そうすることで、今いる場所の良さも悪さもわかるのではないか?

と思うからですが。


だから、数年前、会社から海外勤務希望の有無を聞かれたとき「どちらでもよい」と答えたのですが。。。。

でも、その答えを見た上司から

『みんな希望しない、って書いてるのに「どちらでもない」なんて答えると目立つから行かされるよ。「希望しない」に修正した方がいいんじゃないの?』

と説得され、その時は修正しましたが(;^_^A


今度は「希望する」に○つけてみようかな??

そしたら何と言われるだろう??





私のメモには他にも

  • 「挫折は早いうちに経験した方がいい。でも、自分の子供には志望校には受かってほしい、とも思った。
  • 読書も同じ。先人の知恵を盗むこと。
  • まわりを巻き込んで解決する。
  • 私がいる業界にとって「ブランド」とは何か?どうやって作るのか?
  • 結婚や子作りも決断
  • 知り合いの言うことが説得力がある。だから「ステマ」も出てくる。
  • 「好き」の反対は「嫌い」ではなく「無関心」。ファンがいればアンチもいる。
  • 1・2割なら今やっている方法を改善すれば何とかなるが、2倍・3倍にしようと思ったら根本から見直さなければならない。

・・・・・

などなど、書いています。

どの文章を読んで感じたことなのか、興味があれば本書も読んでみてくださいね^^




この本は、どちらかというと、まだ「人生の〆切」を意識したことがない若い人に読んでほしい本ですが、

でも、40代、50代の人が読んでもいろいろと考えさせられることがある本だと思います。


自分の人生を振り返ったり、これから先のことを考えるきっかけになる本ではないでしょうか。



なお、この本は日経BPマーケティングの東城様からご献本ご恵贈いただきました。

自分の人生について考えるきっかけになる本をいただき、ありがとうございました。




【2013年04月29日】

下の記事を読んで、一部表現を修正しましたm(__)m

【お詫び】「ご献本いただく」はどうやら間違いらしい…

本を送られた側が「献本」というのはやめましょう









聞く力 -心をひらく35のヒント- 阿川佐和子(著)

いきなりですが、まずはこの文章から・・・

 感動的な話。涙なくしては聞けない切ない話。勇気を与えてくれるような清らかな話。手の込んだ可笑しい話。努力と我慢に満ちた話。つくづくダメな話。情けない話。

 人の話はそれぞれです。無口であろうと多弁であろうと、語り方が下手でも上手でも、ほんの些細な一言のなかに、聞く者の心に響く言葉が必ず潜んでいるものです。でもそれが、決して「立派な話」である必要はない。声の出し方、ちょっとした反応、表情、仕草、躊躇、照れ、熱意……。オチもないような下らぬ話の隙間にも、その人らしさや人格が表れていて、そこに共感したくなるような、なにか小さな魅力があれば、それだけでじゅうぶんです。そして、そんな話をする当の本人にとっても、自ら語ることにより、自分自身の心をもう一度見直し、何かを発見するきっかけになったとしたら、それだけで語る意味が生まれてきます。

 そのために、聞き手がもし必要とされる媒介だとするならば、私はそんな聞き手を目指したいと思います。(p253)


これは阿川佐和子さんの著書「聞く力 -心をひらく35のヒント-」のいちばん最後に書かれている文章です。


アガワさん(なぜこんな紹介をするのかは、本書を読んでくださいね)が伝えたかったことは、この文章に凝縮されていると思います。

この文章を読めば、この本1冊読んだようなもの!

といってもいいような〆の言葉だと思います。

でも、ちゃんと全部読んでくださいね(笑)



その他、私が線を引いた部分を数か所抜き出してみますね。

聞き手の誘導によって、ふっと、忘れかけていたエピソードを思い出すことがあります。初めて気づくこともあります。そういえば、あんなことがあったとか、語っているうちに、もしかして自分はこういうことが好きだったのかと、語り出してみて初めて、自分の脳みそが整理されることもあるのです。(p97)

こんな経験、みなさんにもありますよね??

私もあります。

確実に覚えているのは、Podcast番組の収録で美崎栄一郎さんとお話をさせていただいたとき。

美崎さんと話をすることで、自分では気づいていなかった自分の考え,思いを引き出してもらえた、そんな感じでした。

(その時の時事はこちら『Pocast「仕事の楽しさ研究所」に出演しました』


だから、自分の話を聴いて「俺って、実はこんなこといいことを考えてたんだ~!」って自分で思いましたもん(;^_^A




話を聞く。親身になって話を聞く。それは、自分の意見を伝えようとか、自分がどうにかしてあげようとか、そういう欲を捨てて、ただひたすら「聞く」ことなのです。相手の話の間に入れるのは、「ちゃんと聞いていますよ」という合図。あるいは、「もっと聞きたいですねえ」という促しのサインだけ。そうすれば、人は自ずと、内に秘めた想いが言葉となって出てくるのではないでしょうか。(p149)

この話は、”あいづち”だけでいい、ということなのですが、相手がちゃんと聞いてくれていることがわかると、どんどん言葉が出てきますよね??

特に女性は・・・

うちの奥さんも「うんうん」とか「で?」と言いながら聞いていると、次から次に機関銃のように話してきます(笑)




でも、注意しなければいけないことも・・・

相手の話を聞きながら、「ああ、わかるわかる」と思うことは確かにありますが、その瞬間、「本当にわかってるのか、君は?」 と自分に問いかける作業も、同時にするよう心がけています。(p191)

これ・・・

私は「わかります、その気持ち」と言って、かえって相手を怒らせた経験があります。

自分が経験したことがないのに、相手がどんな気持ちかなんて、わかるわけがない、そんなときもあるんですよね。。。

気を付けましょう!




最後に

対談に出かけるときの服装を選ぶ際、その日、お会いするゲストの顔を思い浮かべます。そして、そのゲストの雰囲気に似合う服を選ぶようにしています。(p241)

これもマナー,梶原 しげるさんに言わせると「最上の敬語」ですね。

自分がどうしたいのか、ではなく、相手がどう思うか,相手にどう思われるか、自分はどう思われたいかを意識することが大切なんだと思います。

私も、出かける前にはその日の予定を確認して、だれと会うのか,どんな格好をしていくべきなのか、考えるようにしたいと思います!






この本には他にもアガワさんが経験されたいろんなエピソードが書かれています。


インタビュアー阿川佐和子の経験談ですが、われわれ普通の人にも当てはめて応用できる話がたくさんあります。

コミュニケーションとしての「聞く力」をつけるタメになる話ばかりだと思います。


でも、エピソードの中や最後にはオチ?ネタ?が入ってたりして、吹き出しそうになったり・・・

楽しく読めますよ^^

本当に「お若い」ときは、誰も「お若い」なんて、言わないのにね。(p129)

とかね(笑)






ところで、この本のタイトルは「聞く力」ですが、

ここでいっている「聞く」というのは「聴く」ということなんだ、と思います。


どう違うかって・・・

「聴く」とは、ただ耳を貸すだけのことではない。

「聴」という文字が「耳」と「目」と「心」から成り立っていることは興味深い事実である。その一方、「聞」という文字は「耳」だけしか使われていない。本当の意味で聴くには、耳と目と心を合わせて聴かなければならない。

── ジェームス・スキナー(著) 成功の9ステップ より ──

アガワさんのこの本のタイトルは「聞く力」ですが、間違いなく「聴く力」のことですね^^




【関連記事】

「聴く」と「聞く」







何のためにノートをとるのか!? 『伸びる!ノート術』

前回の記事で「書く」と言ったので、ちゃんと書きますよ~(笑)



まずは目次から・・・

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【目次】

interview

為末 大 ”成長するための技術”



Buisiness Person

ビジネスパーソンのノート事情を大公開


ノートメーカー社員ノートを拝見


美崎栄一郎のノート添削講義 ノートのお悩みズバッと解決します


すぐに役立つ”1枚”フォーマット



Technique

仕事の質が変わる一芸テクニック



午堂登紀雄の「稼ぐ」ノート術


上坂流!ヒアリング術、教えます



Special Lecturer

ベストセラーの「超」ノート術


佐藤 優 『知識を自分の財産にする読書ノート』


神田昌典 『仕事ですぐ使えるマインドマップ入門』


小室淑恵 『仕事と生活の時間アレンジ術』


出口 汪 『論理力がつくストックノート』



ノート&文具カタログ



デジタルメモツールの最前線



私が注目した記事は、もちろんこちら↓

美崎栄一郎のノート添削講義です

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だって、この場にいたんだもの。。。(;^_^A


ということで、本誌に載っている添削・指導はもちろん、紙面の都合(だと思います)で載せられなかったアドバイスもぜーんぶ聞いています^^


が・・・・


今振り返ってみると、せっかくもらったアドバイスなのに、あまり実践できてないですね(;^_^A

何が実践できていないかって??

それは・・・・




ノートって、モレスキン(↑)などの高級ノートを除けば、100円程度で買えるんですよね。

缶コーヒー1本よりも安い!!


それなのに、もったいないと思うからなのか、学生時代の名残なのか、びっちり詰めて書いてしまう。。。

まるで、「漢字練習帳」のように・・・(笑)



社会人のノートは「記憶」するためではなく「記録」するため,あとで見返して思い出したり、追記したりするものだと思います。

だったら、見やすいように,追記しやすいように、意識して余白を設ける必要があるんですよね。。。

ということで、さっそく、今日からやってみよう!!!!!





その他は、4月6日の記事「本は最初から最後まで読むもの??」で紹介した

佐藤優さんの『知識を自分の財産にする読書ノート』(読書&ノートの組み合わせだもん、気にならないわけがない!(;^_^A)




それから、こちら「最短で資格を取る合格ノートの作り方」も・・・

6074dad6.jpg

私は技術士を受験しようと思いながらも、去年・おととしと、仕事が忙しいのを言い訳にパスしてしまったので(;^_^A

でも、今年は受験ぐらいはしてみようと思っているから、これを参考にスケジュールを立ててみたいと思います。




最後に、「ノート&文具カタログ」や「デジタルメモツール」が載っていますが、

アナログなノートとデジタルを組み合わせたいと思っている私が気になったのは、こちらの商品↓


こんなのがあるのは知らなかった。。。

早速探しに行きたいと思います^^



学生時代は、きれいにノートをとっている人から借りたりしていましたが、社会人になって、他人のノートを見ることはほとんどないと思います。

このムックでは、「ノートメーカー社員ノート」や美崎さんに添削していただいた8人のノートが載っています。

それを見るだけでも参考になると思いますよ。






美崎先生のノート術の本はこちら↓







せっかくなので手帳術の本も




【2013年05月21日追記】

私自身のノート術も書いてみようと思います。

まだ、第0回しか書いていませんが、こちらもどうぞよろしくお願いしますm(__)m

私のノート術 第0回 ノートを取る目的



【2013年07月17日追記】

私のノート術 第1回 私のノート-持ち物編-

私のノート術 今後の予定

私のノート術 第2回 私のノート-リフィルのご紹介-




プロフィール

かず

本業は快適空間創造家

1966年生まれ。
1992年、九州の某国立大学大学院修士課程修了後、大手建設会社に入社。
1996年から1998年の2年間イギリスの現地法人に出向。

入社以来オフィスビルやマンションの設計を行ってきたが、最近では大型ショッピングセンターなど主に商業施設関連の設備設計業務に携わっている。

8年ほど前、仕事のプレッシャーから軽度のうつ状態におちいるが、それを契機に完璧主義から脱却。今では、当時よりもプレッシャーがかかる状況であっても楽しく仕事をしている。

自分の経験を生かし、プレッシャーの中でも楽しく仕事をする方法を伝えるとともに、ココロが折れそうになっている人を少しでも支えていきたい。

今は仕事のストレスはほとんど感じていないが、あえて言うならストレス発散方法は週末のウォーキングと、通勤時間中の読書。電車内で本を読むことで、ONとOFF、仕事モードと家庭モードを切り替えている。

45歳にして勉強会デビュー。仕事関係以外の人との交流の楽しさを知る。


【取得資格】
一級建築士、建築設備士、設備設計一級建築士、CASBEE評価委員、珠算検定試験1級(笑)

【メディア掲載履歴】
Podcast 「美崎栄一郎の仕事の楽しさ研究所」第20回出演
日経ビジネスアソシエ:2011年11月号 手帳術
           2012年 7月号 ノート術
           2013年 7月号 ノートの極意
学研パブリッシング :仕事の教科書VOL.1 伸びる!ノート術
           仕事の教科書VOL.2 仕事が速い人の時間術
           仕事の教科書VOL.3 結果を出す人の手帳術

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