昨夜開催された美崎栄一郎さんのセミナーに参加してきました。
今回のテーマは『時間術』
『時間術』というのは、『ノート術』『手帳術』と並んで私が最も興味・関心がある分野だし、本の記事にするための企画なので、参加費は無料!ということで、この案内をもらった時に即、申し込みました^^
セミナーの内容については本の記事にするための企画ということもあり、あまり書けませんが、ちょっとだけ...
最初の30分ほどは美崎さんの講演。
そのあと、参加者が事前に提出していた「週間タイムスケジュール」や「理想のタイムスケジュール」について、美崎さんに添削してもらうというものでした。
このブログでも何度か紹介していますが、私はMyStatsというiPhoneアプリで24時間のタイムログを取っているので、「週間タイムスケジュール」を書くのは簡単だったのですが、だからといって、自分が理想とするタイムスケジュール通りに行動できているわけではありません。
今回私が美崎さんに相談させていただいたのは、
タスク(作業)は時間を決めてこなすことはできているけど、
後輩の指導や、今やっている仕事を今後、どのように生かしていくか
といった、今よりもよりよくするためのことを考える時間(これが本当の意味での”仕事”だと思うのですが...)が取れていないということです。
これまでもいろんな本を読んできて、「週に1日分くらいは予定を入れない時間帯を作る」ということを実践しようと、1週間のうち半日×2回くらいは予定を入れない時間,考える時間(理央周さんの著書『サボる時間術』を読んで以来、この時間のことを私も”サボる時間”と読んでいます)を確保はするのですが、30分ぐらいで、どうしても作業に戻ってしまうのです。。。
その前後に、なぜ私が早起きになったのかなどを美崎さんと話しているうちに気づかせてもらったのが、私が今の習慣をいっきに変えようとしているということ。
今までほとんどやっていなかった仕事を、いきなり半日も続けてやろうとしていたのができない理由の1つだったということです。
そうですよね~
習慣は大幅に変えようとすればするほど拒絶反応も大きくなるし、できない,続かない原因になりますよね...
そこで気づいたのが
いきなり半日といった長時間やろうとするのではなく、最初は1時間(美崎さんは15分でもいいとおっしゃいました)くらいの短い時間からやってみる。
それができりるようになったら、徐々に時間を延ばしていく。
というやりかた。
さっそく今日から、まずは30分から『考える時間』を取ってみたいと思います!
「習慣は大幅に変えようとすればするほど拒絶反応も大きくなる」
わかっていたつもりだったけど、実際にはできていなかった(>_<)
でも、そのことに気づかせてもらっただけでも、昨日のセミナーに参加した価値は十分あったと思います\(^o^)/