技術屋かずのつれづれ日記

自分が体験したことで、ほかの人にもお勧めしたいことを書いていきます

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2014年03月

~「神社で神様に好かれる人になる」方法~ 萩本欽一(著)『負けるが勝ち、勝ち、勝ち!』

みなさんは神社に行きますか?

最近の私は、週末の散歩(ウォーキング)の途中で近くを通りかかればお詣りに行くようになりました。


あまり行かない、という人でも、お正月の初詣ぐらいは行かれるのではないでしょうか


その時、どんな風にお詣りしていますか?願い事をしていますか?



どんな風にお詣りすると神様に好かれる人になるのか、その方法が萩本欽一さん、そう欽ちゃんの著書『負けるが勝ち、勝ち、勝ち!』に書かれていましたので、長いけど引用しますね。


■神様に好かれる人になる方法

初詣で神様に好かれる人になる

 お正月や受験前になると、神社へお参りに行く人が多いですよね。でも僕から見ると、たいていの人はお参りの仕方が間違っている気がします。

 今年のお正月、うちの事務所の女の子に聞いてみました。

「初詣に行ったかい?」

「はい、もちろん行きました!」

「どういうふうにお参りした?」

「え~と、まずお賽銭箱にお金を入れて、二回手を打って……」

 ほ~ら、やっぱりね。みんなで神社へ行くと、最初にお賽銭を投げますよね。

 それって、神様をお金で買収しちゃおうっていうことじゃない?それじゃあ神様に失礼だと思うよ。

 もし僕が神様だったら、いきなりお金を投げられて、何かお願いをされたら、「えっ、先払いってことは、絶対にお願いを聞かなきゃいけないの?」って困っちゃう。しかもほとんどの人は100円ぐらいですっごい大きなお願いしてない?「家が建ちますように」とか、「家族が全員健康でありますように」とか。100円で家族全員に幸福をあげなきゃいけないって、神様も大変だよ。

ここまでが普通の人がお参りする方法についての欽ちゃんの意見。

どう思いますか?


もし自分が神様だったとして、お願い事をかなえてあげよう!という気になるでしょうか?



では、どんな風にお参りすると神様に好かれる人になると欽ちゃんは言っているのでしょうか?

その方法は本書で確認してください!










というのは意地悪なので、ちゃんと紹介します!


先ほどの続きですが

 神社に行ったらお金を先に入れず、まずカラカラッと鈴を鳴らします。そのあと手を合わせて、お願いじゃなくて感謝をするの。

「去年は病気もしないで、幸せな1年でした」

 それで2回おじぎをして、2回手を打つ。最後にもう1度手を合わせて、ここでお賽銭。しかも、100円じゃなく、300円を入れるの。

さて、この「お願いじゃなくて感謝をする」は私もやっています。

なぜかというと、私が好きな著者の1人である和田裕美さんが「神社はお願いする場ではなくコミットする場」ということを知ったから。

それ以来、私は神社に行ったら、

最初に「いつもありがとうございます」と言ったあと

「これから〇〇します!。〇〇になります!」とコミットすることにしています。

でも欽ちゃんの方法はコミットではないですね。



では、欽ちゃん流ではどうするのが正しい方法か?なぜ300円なのかというと……

 この300円は神様じゃなくて、神主さんや巫女さんたちへのお礼です。「こんな素敵な神社をいつまでも守ってくださりありがとうございます」という感謝の300円。だって、お金がないと神主さんや巫女さんも生活していけないし、神様へのお備えものや掃除をする箒(ほうき)だって買えないよね。

欽ちゃんってスゴイですよね~

神社を維持してくれている神主さんや巫女さんに感謝するなんて、私は全く考えもしませんでした。

でも、そのとおりだと思いませんか?





いよいよここから神様へのお願いの仕方です

 さらにまた300円を入れて、「私の幸せより、東日本大震災の被害者の人たちに幸せをあげてくださいね」と言っている人がいたら、神様はハッとしてその人を見ます。

「私と取引していないところが偉い。それに自分のお願いをせず、困っている人のお願いをしている。見事だ」

 こんなふうに、神様はちゃんと見ています。お正月に何千人、何百万人の人がお参りにきても1人1人を見てる。その中でも感謝の気持ちを忘れない人、人のためにお願いする人が神様は好きなの。大きな神社に200万人の人がお参りをすると5人ぐらいはこういう神様に好かれる人がいます。

どうですか?

もし自分が神様だったら、この人のお願い事だったらかなえてあげよう!と思うのではないでしょうか。


ただ、斎藤一人さんの本を読んだので「私の幸せより」という部分は引っかかりますが……。

一人さんは「みんなのしあわせを願うなら、ぜひ、その”みんな”の中に”自分”も入れてください。そしてまず自分が豊かになり、幸せになるのです。そして、その波動で他人をしあわせにしましょう。」と言われてるし、やっぱり私自身も幸せになりたいですから。(一人さんの本の記事はこちら『「引き寄せの法則」はこの世の摂理 斎藤一人・柴村恵美子(共著)『百発百中』』)


私も次に神社に行った時からは、自分のことをお参りするだけではなく、神主さんや巫女さんにも感謝するとともに、他の人のこともお願いしようと思います!



さて、最初に出てきた欽ちゃんの事務所の女の子、この話を聞いてどうしたでしょうか?

続きはこうです

 この話をしたら、うちの事務所の女の子、あせってました。

「どうしよう、私100円のお賽銭で、『今年こそ結婚できますように』ってお願いしちゃっいました。今からやり直しに行っちゃだめですか?」

「もう遅いよ。今年はもう『金で取引しようとした人』っていう神様のリストに入っちゃったから……

彼女がどうすればいいか、この続きは本を読んでみてくださいね^^





この本には、欽ちゃん自身が体験したいろんないい話が書かれています。

本書は出張に行く飛行機の中で読んでいたのですが、涙腺の弱い私は、ティッシュが手放せませんでした(;^_^A





せっかく本書を紹介したので、本書に載っていたエピソードをもう少し紹介しますね。



■欽ちゃん自殺未遂?

実は欽ちゃん、有名になったばかりのころ、マスコミに嘘ばかり書かれて、それが嫌になって死んで抗議してやる!とまで考え、実際に熱海の錦ヶ浦の崖の上に立ったことがあったとのことです。

でも、そのとたん、お世話になっている人のことが頭に浮かんで、今死んだら、その人たちが泣くだろう。その人たちを泣かせないように、もう1度頑張ってみよう、と思いとどまったとのこと。


そこで

 あのときは「死んで講義してやる」なんて思いつめたけれど、そんなのぜ~んぜんだめ。周りの人にひどいことをされたり言われたりしても、自分は間違ったことをしていないと思ったら、

そのままにしておけばいいの。そうすれば、ちゃんと人は見ていてくれるから。

 もちろん運の神様だって見ているから、人を傷つけた人はきっとあとでつらい目にあっています。

「死にたい」と思うことって、たいていの人は人生で1回ぐらいあると思う。でも、人生を不自然な形で終わらせちゃだめ。悲しむ人が絶対にいるからね。

何があっても死んじゃだめですよね。

自分のことしか考えていないと死にたくなるけど、でも、まわりの人のことを考えると、「誰かのために」と思うと、まだまだ頑張れるんじゃないかな、って思います。





暗い話になったので、最後はほっこりする話で^^


■将棋の腕前は四段だけど……

欽ちゃんは将棋の腕前も大したもので、名人には2枚落ちで指してすべて勝っているし、亡くなった大山康晴名人からは四段の免状もいただいているとのこと。アマチュア四段って、相当強いらしいのですが……

 でもね、大山さんは僕に免状をくれるとき、「よそでは『四段です』と言って指さないでくださいね」って念を押されちゃった。「免状の日付は四月一日にしておきましたから」って。大山さんもおしゃれな人ですね。

日付が四月一日ということはエイプリルフール。

大山さんみたいなおしゃれでユーモアのある人になりたいですね。





この『負けるが勝ち、勝ち、勝ち!』を読む前に『ダメなときほど運はたまる』を読んだのですが、こちらを読む時もティッシュを手放せませんでした。



この本にも、今では有名になっていますが、欽ちゃんファミリーの一員である、関根勤さんや小堺一機さん、はしのえみさんたちが、まだまだ売れる前の話が出てきます。

欽ちゃんもすごいけど、やっぱり彼らもすごい。



この本からも、1か所だけ紹介します。

■欽ちゃんの親心

作家を目指して欽ちゃんの家に住み込んでいた鶴間さんという人とのエピソード。

彼とは5年間毎日将棋を指していたそうですが……

 このルールでやると、いつまでも将棋が終わらないの。鶴間は好きで指してるわけじゃないから、つらかったと思うな。僕は鶴間の運をつくるためにやってたんだけど、それを言葉で説明しちゃうと運にならない。

 頼む、「いじめ」と思わず「愛のムチ」と悟って耐えてくれ、これに耐えればお前はすごい作家になる……心の中でそう願いながら、毎日将棋盤を挟んで鶴間と向かい合っていたんです。

欽ちゃんのやさしさというか、親心というか……

「運をつくるため」といって、お弟子さんたちに「愛のムチ」を与えている。


そんな欽ちゃんだから、みんなに愛される人になったんだな~と思います。





ということで、この二冊はぜひ合わせて読んでほしいです!



と、この記事を書きながらもティッシュが手放せませんでした(;^_^A











『ビジネスパーソンのための「整理術」超豪華セミナー』に参加してきました

昨日、『ビジネスが加速する整理術』の刊行を記念して開催された『ビジネスパーソンのための「整理術」超豪華セミナー』に参加してきました。




なにが超豪華なのか??

それは、このプログラムをご覧ください。

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講師陣は、

ノート術やiPhone・iPad,文房具など、仕事に使えるツールなどには何でも詳しく、それに関する著書も多数の

美崎栄一郎さん


Hack!シリーズは何冊あるんだろう??こちらも著書も多数の

小山龍介さん


一般企業に勤めながらも自称「図解改善士」として勉強会を開催。出版もされている

多部田憲彦さん


それから、コクヨさんとPFUさんまで。



それに、こういうセミナーって、通常2時間ぐらいなのですが、今回は3時間で、時間的にも豪華版でした^^





それでは、こんな豪華な講師陣で、内容も盛りだくさんだった中で私がメモしたことを紹介しますね。



トップバッターは美崎栄一郎さん(美崎さんの写真は撮り忘れたまし(>_<))

テーマは「ビジネスチャンスを生み出す整理&名刺術」



会社で整理をするのは「何のため?」というのが美崎さんからの最初の問いでしたが、

それは、仕事の効率を上げるため。効率は上がらないのに整理ばかりやっているのは無駄。

と言った感じの話をされました。


よく「目的」と「手段」という話がされますが、「効率を上げる」のが「目的」で「整理」は「手段」なのに、「整理自体が目的」になってしまっていませんか?ということだと思います。


机の整理に関しては美崎さんの著書『仕事はできるのに、机がぐちゃぐちゃで困ってるきみへ』に詳しく書いてありますので、興味がある方は、この本も合わせて読んでみてください。

私も本書の紹介記事を書いていますので、そちらもよろしくお願いします。2013年03月11日記事「仕事はできるのに、机がぐちゃぐちゃで困ってるきみへ」



会社での整理の中でも、今回は主に「名刺」の整理の話をされました。


まずは、「名刺は何のためにあるのか?」ということから...

名刺が存在する目的は?ということですよね。


美崎さんの答えはこう。


以前は会ったときに名刺交換をし、その後、連絡を取り合うために存在した。

でも、メールやSNSが発達した現在、会う前に連絡を取ることってありませんか?

仕事よりプライベートの方が多いけど、私はあります。


では、その場合も含めて、現在の名刺の目的は何でしょうか?


美崎さんの考えは、「自分のことを覚えてもらうためのツール」であり、これからは仕事であれプライベートであれ、「記憶されないとチャンスも来ない」とのこと。

自分に当てはめてもそうですよね。

「この人誰だっけ?いつ・どこで会ったっけ?」という人に連絡を取ろうと思いますか?

ないですよね。

だから、印象に残る名刺を作る必要がある、とも言われていました。


今年に入ってやっと、私もプライベート名刺を作りましたが、果たして覚えてもらえる名刺になっているのだろうか?と思ったので、見直してみようと思います(見直そうと思った理由は他にもあるのですが、それはのちほど…。私がプライベート名刺を作ったときの記事はこちら「プライベート名刺を作ってみました」



なかなか名刺整理の話にたどり着きませんね(;^_^A



名刺の機能については上に書いた通りですが、では、もらった名刺を使うときはどうでしょう?


これも、携帯電話が普及する以前は会社の机から電話していたから、ファイルに保存して机に置いておけばよかった。

でも、今は外出先から連絡することも多いから、スマホに保存した方が便利ですよね?


だからといって、名刺を見ながら1つずつ入力していくのは面倒だし、それこそ、使うかどうかわからないのに入力するのはムダな作業。

ということで紹介されたのが「名刺 Cami App」というアプリなのです^^


「名刺 Cami App」って何??という方もいらっしゃると思いますが、簡単にいうと

名刺をスマートフォンで撮影するとデータ化して保存。単なる画像データではなく文字も認識しているため検索や対応クラウドサービスへアップロードするなど、情報の活用度が向上する無料の名刺管理・活用アプリというです。

詳しくはコクヨさんのホームページを見て下さい。


当日、私も使ってみましたが、とても簡単でこれならやってみようかな、と思いました。



美崎さんだけでずいぶん長くなってしまいましたね(;^_^A





それでは、続いて小山龍介さん

テーマは「検索時代の書類管理術」

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書類も本も、紙の情報は全てスキャンするという小山さんですが、その方法はというと……

  • スキャンしても分類しない。
  • ファイル名の規則をスキャンした日付+時刻とし、そのままDrop Box内の1つのフォルダに保存
  • どんどん溜めて、必要な書類は全文検索で探す
  • スキャンするかしないかも迷わない。全てすると決めている。

とのことでした。


私も仕事の書類など、部署の人と共有したい場合にはスキャンして保存先を周知していたのですが、その際に考えるのがファイル名の付け方。

日付を先に書いて後ろにどんな書類なのかわかる名前にするのか(130325_XXX資料)

書類名を先に書いて後ろに日付を付けるのか(XXX資料_130325)

何度も考えてしまうのですが、”こうする”と決めてしまった方が楽ですね。(仕事の資料、かつ、メンバーで共用するものなので、さすがに1つのフォルダー,ファイル名は日付と時刻の数字のみ、というわけにはいかないので…)



その他には、「マインドフルネス」や「ハビットエナジー」など『アップデートする仏教』から引用して説明していただきました。





最後は多部田憲彦さん

テーマは「図解思考の整理術」

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多部田さん曰く

頭の中で考えているだけでは、いっぱいいっぱいになってしまっていても、図を書くことでスッキリする。

とのこと。


自分の名刺や先輩の彼女探しなどで活用した図解の例を紹介していただきました。


最初に紹介されたご本人の名刺ですが、以前はタイ語があったり仕事のこと,図解化のことなど、いろんな情報を書きすぎていたため、本当に伝えたいことがどれなのかわかってもらえず、結果、名刺交換をしても連絡がくることもなかったそうです。


それを自分が得意な図解化して

情報を見える化→グループ化→絞り込む

ことで自分が伝えたいこと,相手が知り合いであろうことだけを書いた名刺に変更したところ、連絡がもらえるようになり、講演の機会も増え、出版まで至ったのことです。



そこで思い出したのが自分の名刺。(どんな名刺なのかは過去の記事「プライベート名刺を作ってみました」を読んでくださいm(_ _)m)

表面はタイトルと名前、連絡先しか書いていないのですが、実は、裏面には小さな文字で自己紹介がびっしりと書いてあり、多部田さんが紹介された以前の名刺にそっくりなのです(;^_^A


これを聞いた瞬間、作り直そう!と決意しました(;^_^A


この講演会が終わってから、多部田さんを名刺交換をさせていただいたのですが、その際にも

「残念な名刺ですが……」

と言って渡してしまいました(;^_^A


(多部田さんの著書はこちら↓)





最初に紹介したプログラムにも書かれていますが、講師の先生のお話が終わった後に大ジャンケン大会がありました。

私自身、ジャンケンは強くないと思っているのですが、今回は勝たせていただきこちらの商品をいただきました\(^o^)/


このバックは、『ビジネスが加速する整理術』でも紹介されているのですが、その記事を見て”欲しい!、自分で買おう!”と思っていたのでいただけてラッキーでした^^

さっそく今日から使わせていただいております^^



今回のセミナーは講師3名+コクヨさん,PFUさんということで、全部で5部構成の講演会でした。

内容も盛りだくさんで、自分でもやってみたい,使ってみたい、と思うこともたくさんあり、非常に実りの多い講演会でした。




最後に

整理術の本というと、物の整理だけをイメージしていたのですが、この『ビジネスが加速する整理術』では多部田さんに紹介していただいた「思考の整理術」も書かれおり、非常に参考になるムックだと思います。


また、本書の一番上には「半年後に出世する整理の極意」と書かれています。

(私の職場は年1回の昇級・昇進しかないので)1年後の出世をめざして、本書で学んだ物と思考の整理術を取り入れていきたいと思います!




「引き寄せの法則」はこの世の摂理 斎藤一人・柴村恵美子(共著)『百発百中』

今日ご紹介するのは斉藤一人さんと一番弟子の柴村恵美子さんとの共著である『百発百中』です。テーマは「引き寄せの法則」



読書好きの方であれば、「引き寄せの法則」と聞いて真っ先に浮かんだのはこの本ではないでしょうか




そういう私ももちろんこの『ザ・シークレット』を思い浮かべました。



でも……

一応、この本は私も読んだことはあるのですが、ちょっと……、というのが読んだ感想だったんですけどね(;^_^A



それがなぜ今回、同じ「引き寄せの法則」をテーマにしたこの本『百発百中』を読みたいと思ったのか、なのですが、

私が新刊の情報を得るために聞いている「新刊ラジオ」というPodcast番組での紹介を聞いたのが最初です。(この番組はテキストでも読めるので、リンクを貼っておきますね。新刊ラジオ 第1693回『百発百中』




それからもう1人、私にとって書評ブロガーといったらこの人、と思っている一龍さんの記事です。

この記事が決め手になって私も読むことに決めたのでした^^

納税日本一、斉藤一人さんの引き寄せのポイント【書評】斎藤一人・柴村恵美子(共著)『百発百中』サンマーク出版 「一流への道 ~立志篇~」



うーん、でも、の2つの記事を読んだら、この先の私のブログ読む必要もないかも……

新刊ラジオはブックナビゲーターのである矢島雅弘さんがまとめたものなので、すごくよくまとまってますからね。ってプロなんだから当たり前か(;^_^A

こんな風に書けるようになりたいですね~


「まなぶ」は「まねぶ」……何度も読んでまねしてみようと思います!

と、本とは関係ない話になってしまいました(;^_^A





では、いつものように私が付箋を貼った場所から「引き寄せ」に関係すると思う部分を中心にいくつか紹介します。

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 みんなのしあわせを願うなら、ぜひ、その”みんな”の中に”自分”も入れてください。そしてまず自分が豊かになり、幸せになるのです。そして、その波動で他人をしあわせにしましょう。

 自分が貧乏波動、不幸な波動を出しながら他人を豊かにし、しあわせにすることはできません。それよりもまず自分が豊かになり、しあわせになる。その波動に触れたときに初めて相手の波動が変わり、考えが変わり、行動が変わるのです。 (P22)

これは「シャンパンタワーの法則」ともよばれる。やつですね。(「シャンパンタワーの法則については記事を書いていますので、そちらもよろしくお願いします。「シャンパンタワーの法則」


まず自分がしあわせになる。

そして、自分に近いところから徐々に遠いをところにいる人にしあわせを広げていく。



一人さんがおっしゃるとおり、しあわせではない人が他人をしあわせにできるわけがないし、楽しくない人が他人を楽しませることはできない。

もっと言うと、自分が使ってみていい物だと思っていないのに、他人に「いい物ですよ」と勧めても、それを信じて買ってもらえるわけがない。


他人にアクションを起こしてもらいたいのならば、まず自分がその気にならなければいけない、ということですね。

思ってもいないことを言うのは”嘘”だから、受け入れてもらえなくても仕方がないことです。





がんばっても努力してもうまくいかないんだとしたら、それは「何かが間違っていますよ」という合図なんだよね。

 そういうときはまず自分のためになっているかを考え、その次に相手のためになっているか、世間のためになっているか、そして神様がマルをくれるかを順に考えてみましょう。 (P25)

1つ前に紹介したように、しあわせになるのは「まず自分から」というのは以前からわかっていました。


でも、この「がんばっても努力してもうまくいかない」ときには私は逆の順番で考えていました。

まず、神様がマルをくれることだろうか?、次に世間が良しと言ってくれることか?、それから相手のためになっているか?

最後に自分にとってどうなのか?って。


でも、この場合も「まず自分」でいいのですね。それがわかっただけでも、ずいぶん気持ちが楽になりました。


これからは何かを始めるときはまず「自分がやりたいことか?」「自分のためになることか?」を最初に考え、それから相手のこと、世間のこと、そして神様がマルをくれるか考えていこうと思います。





「引き寄せの法則」とは、この世の摂理のことです。屋上から飛び降りたらる人は落ちて、ある人は落ちなかったということはありません。それと同じです。

 なにより、今のあなたは、あなたが引き寄せた結果そのものなんです。

 今のあなたがしあわせなら、それはあなたがしあわせを引き寄せたからです。そしてもし、今のあなたが不幸なら、それもあなたが引き寄せた結果なのです。

 しかしいつからでも、あなたは自分が引き寄せるものを変えることができます。考え方を変え、目的を変えればいいのです。

 なにがしあわせかは人によって違います。だから引き寄せるものも人によって違うのです。

 でもすべての人に共通しているのは「あなたがまず、しあわせにならなければならない」ということです。

 しあわせになるのは権利ではありません。幸せになるのは義務なんです。

 あなたがしあわせになれば、この世から一人、不幸な人が減ります。

 神様は犠牲を望みません。みんな我が子であり、すべての人に幸せになってほしいのです。

 神様が望んでいることはそういうことです。 (P39)

『「引き寄せの法則」とは、この世の摂理』といわれても、信じられないですよね?私も信じられません。

一人さんや恵美子さんが、どうやって欲しいものを手に入れてきたのか?、百発百中で引き寄せられるようになったのか?

それは本書に書かれていましたので、読んで確認してみて下さいね。


と書いて、なにも紹介しないのは、せっかく読んでくださった方に申し訳ないので、お金を引き寄せる方法を1つだけ書きますね。


それは、「見栄をはること」です。

でも、単に見栄をはればいいということではないし、失敗すると逆効果になってしまうので、どうして見栄をはってもいいのか?どういう見栄をはるのか?を本を読んで確認してからやってみてくださいね。





「しあわせになりたいです」とお願いするということは、「今の私はしあわせじゃないいんです。不幸なんです」と言っているのと同じこと。だから、注文した「不幸」をさらに引き寄せてしまうのですね。

 では「しあわせ」をねがいたいのならどうすればいいかというと、

「私は今、すごくしあわせです。ありがとうございます」

 そうやって今のしあわせに感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。すると、そんなにあなたに「もっとしあわせ」になるための道具が引き寄せられます。 (P122)

これもよく言われることですよね。

一人さん以外に和田裕美さんも「神社はお願いする場ではなくコミットする場」と言われています。


これを知ってから私は神社に行ったときは「今しあわせです。ありがとうございます」とお礼を言うとともに、「これから〇〇をします!」「〇〇になります!」「がんばります!」とコミット(宣言)だけして、お願いはしないようになりました。


そのおかげかどうかはわかりませんが、毎日楽しく過ごせているし、いい人と出逢えているような気もします。

やっぱり「感謝」は大切なんですね^^



今日は天気もいいし、散歩の途中でいつもの神社に感謝しに行ってこようかな^^





覚悟を決めて、自分に起こることはすべて自分の責任だと決めること。そしてどんなことが起きても、この環境の中で最高にしあわせになるにはどうしたらいいんだろう、と考えることなのです。

それができれば、引き寄せる解決策はまったく変わってきます。 (P134)

これはとっくに決めてます。行動すると決めたのも自分だし、しないと決めたのも自分。だから結果についても自分で責任を取る。

そう思わないと、うまくいかなかったとき「〇〇さんが言ったからやったのに……。」と責任を他人に押し付けてしまいますからね。


それに「できるかどうかわからないけど、やってみます」と言うのも嫌いです。

だって、できなかったときの言い訳を事前にしているようなものだから。


やると決めたら、やる。できるまでやる。

どうしてもできなかったら、「ごめんなさい、できませんでした」と素直に謝る。


それがいつも自分がスッキリ気持ちよくいられることだと思っています。



えっ、自分のことしか考えていないって??

はい、私は常に「どうしたら”自分が”気持ちよくいられるか」しか考えてない自己中心的な人です(;^_^A

でも上で紹介したとおり、一人さんも言われてますよね「まず自分」でいいって。だから今ままの自分でいます。





 一人さんはずっと知っていたのです。「”やってみたい”って思うこと自体が、神様からのひらめきなんだよ」ということを。

 確かに何千何万とある娯楽の中で、仕事の中で”やってみたい”と思うことが見つかること自体、不思議なことですよね。 (P160)

これはホリエモンの『ゼロ』を読んだ感想にも書いたことですが、


「チャンスの神様には前髪しかない」とか「桃は流れてきたときに取り上げないと流れていってしまう」と言いますからね。

”やってみたい”って思ったんだら”やってみたい”んです(笑)

ひらめいたことはやってみる。

それが本当に自分がやりたかったことかどうかなんて、やってみないことにはわかりませんから。


やってみて、続けてやりたいと思えばやればいいし、想像していたのと違うな~と思えば止めればいい。

違う,自分には合わないとわかったのは、やってみたから。


たとえ失敗したとしても経験は残るし、時間が経ては笑い話のネタになるかもしれない。

でも、やらなかったら残るのは「あの時やっていたら……」という後悔だけ。


後悔ばかりの人生は送りたくないなぁ......。





ここに書ききれなかった部分やコメントはメディアマーカーでまとめていますので、よろしければそちらものぞいてみてくださいm(__)m


百発百中
斎藤一人, 柴村恵美子
サンマーク出版 ( 2014-02-03 )
ISBN: 9784763133595





いかがですか?

一人さんや恵美子さんの話を聞く(読む)と、「自分も引き寄せられるんじゃないか?」と思われたのではないでしょうか?

でも、一人さんはこうも言われています。

 いくら本を読んだり、講演会に行ったりして知識を増やしても、それを実践して自分の知恵に変えないと、「本当に行動したこと」にはなりません。 (P37)

厳しいけど事実ですよね。本を読んだだけ、講演を聞いただけで成功するなら、誰も苦労はしません。

何かの本で読んだのだと思いますが、本に書いてあることを実際にやってみる人は、読者のうちの20%、そして続ける人も、その中の20%。

つまり継続してやれる人は、20%×20%=4%の人しかいないのです。


世の中で成功者と呼ばれる人の割合もこのくらいではないでしょうか。

つまり、本を読んで得た知識を継続してやり続ければ4%の中に入れるし、成功者になれる(かもしれない)ということです。



行動して初めて「知識が知恵になる」ということは、この本を読む前から知っていたし、知恵になる過程にはもちろん失敗もあることもわかっています。でも、その失敗も含めて経験であり知恵を手に入れるための通過点だということです。



「行動すれば次の現実」(『成功曲線を描こう』 石原明(著))は私が好きな言葉ですが、行動することで、次に何をすべきかが見えてくる。


やるのが怖いか怖くないかと、できるかできないかは別物。

怖いけどやってみたらできたことも多いはずです。(逆に、怖くないからやってみたけどできなかったこともあるでしょうけど)

これからも、どんどん行動していきたい!と思います。




by カエレバ









iPhone 5S に更新しました

私がスマホデビューしたのは昨年の正月(その時の記事はこちら「iPhone5を購入しました^^」

それから2年経っていないのに、iPhone 5S に更新してしまいました(;^_^A

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(右が古いiPhone 5 、左が新しい iPhone 5S です)



「2年縛り」という言葉を聞いたことがある人も多いと思うのですが、本体代金の分割払いや解約時に違約金が発生することから、2年以内で変更するって、あまりやらないんですよね。


でも今回、私は、その2年縛りの期間中であるにも関わらず変更してしまいました。



理由はいくつかあるのですが、

  • (私の)月額使用料がかなり安くなること。(約8千円=>約3千円)
  • 子供たちの携帯(ガラケー)もかなり使い込んでいて、いつ壊れてもおかしくないという状況だったこと
  • この時期だけのキャンペーンで、商品券がもらえること(1台あたり約6万円分)

といった感じです。



月額料金については、私だけスマホで約8千円、妻と子供たちはガラケーでパケットし放題の契約にも入っていなかったので、1台あたり約千円(通話料も含め、無料通話料の範囲内足りてました(;^_^A)

合わせて1万1千円程度。


それが、今回4台全てスマホにしても1万2千円とほとんど変わりませんからね。



それに長女は家の中では私のお古の iPod touch でいつも遊んでたぐらいだから、かなりスマホが欲しいと思っていたのでしょう。



商品券(イオン内のソフトバンクで契約したのでワオンですが)についても総額で24万円分ほどいただきました\(^o^)/




こういうことを考えると、2年縛りの期間内であっても、私の au iPhone 5 を含めて、家族全員でソフトバンク iPhone 5S に乗り換えた方がお得、との結論に至ったわけです^^





iPhone が”5”から”5S”に変わったことで何が変わったか,移行するときにどういうことをしたのか、ということも書こうと思っていたのですが、今日はここまで。

使用感については、また報告しますね^^



その前に、1つだけ書くとすると、

指紋でのロック解除はめちゃめちゃ便利!

です!!


もう、これだけで5Sにしてよかった、と思うほど。



では、続きは後日……



プロフィール

かず

本業は快適空間創造家

1966年生まれ。
1992年、九州の某国立大学大学院修士課程修了後、大手建設会社に入社。
1996年から1998年の2年間イギリスの現地法人に出向。

入社以来オフィスビルやマンションの設計を行ってきたが、最近では大型ショッピングセンターなど主に商業施設関連の設備設計業務に携わっている。

8年ほど前、仕事のプレッシャーから軽度のうつ状態におちいるが、それを契機に完璧主義から脱却。今では、当時よりもプレッシャーがかかる状況であっても楽しく仕事をしている。

自分の経験を生かし、プレッシャーの中でも楽しく仕事をする方法を伝えるとともに、ココロが折れそうになっている人を少しでも支えていきたい。

今は仕事のストレスはほとんど感じていないが、あえて言うならストレス発散方法は週末のウォーキングと、通勤時間中の読書。電車内で本を読むことで、ONとOFF、仕事モードと家庭モードを切り替えている。

45歳にして勉強会デビュー。仕事関係以外の人との交流の楽しさを知る。


【取得資格】
一級建築士、建築設備士、設備設計一級建築士、CASBEE評価委員、珠算検定試験1級(笑)

【メディア掲載履歴】
Podcast 「美崎栄一郎の仕事の楽しさ研究所」第20回出演
日経ビジネスアソシエ:2011年11月号 手帳術
           2012年 7月号 ノート術
           2013年 7月号 ノートの極意
学研パブリッシング :仕事の教科書VOL.1 伸びる!ノート術
           仕事の教科書VOL.2 仕事が速い人の時間術
           仕事の教科書VOL.3 結果を出す人の手帳術

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