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(写真はイメージです)

みなさんは、読みたい本があったときは買う派ですか? それとも図書館などで借りる派ですか?

私の友だちは買う派が多いような気がしますが、私は買うより図書館で借りる方が多いですね。


なぜ買わずに借りるのか?それは後ほど述べるとして、
買ったときと借りたときのメリット・デメリットを挙げてみたいと思います。



■借りたときのメリット
これはもう、タダ、というのがいちばんのメリットでしょう。
これ以外にないと言ってもいいかもしれないぐらい大きなメリットですよね。

でも、ほかにもありますよ。
貸出期間が決まっているから、返却期限までに読む(読もうとする)
だから、積読がほとんどなくなります。
でも、読む時間がなくて、全く読まずに返却したこともありますけどね(;^_^A

それから、つまらない,おもしろくないと思ったら途中で止められる。
やっぱり、自分でお金を払って手に入れた本は最後まで読まないともったいないと思ってしまいますよね?
でも、時間とお金はどっちが大事なの? というと、時間だったりするから、つまらない本はさっさと読むのを止めて、別の本を読んだ方がいいと思います。(つまらないといっても、本自体がつまらないのではなく、その人に会わないという意味ですからね)



次は
■借りたときのデメリット
私にとっていちばんのデメリットは、読みたい時にすぐに読めない、ということ。
人気がある本だと、数か月から、長いときには1年以上、待たなければならないときもありますからね。

でも、私が図書館を利用するときは、主にネット予約しているので、その時点で蔵書が何冊あるのか,何人待っているのかがわかるので、どれくらいの期間待たされそうかというのは、だいたい予測できますけど...。

だから、すごく読みたい本,すぐにでも読みたい本なのに、予約がたくさん入っている場合には、自分で購入します。それから、一度借りて読んだけど、また読みたいと思った本も買いますね。


他には、これは利用者のマナーの悪さにもなるのですが、書き込みやマーキングされていたり,端が折られたり(いわゆるドッグイヤー)する本が多いのも事実です。
私自身、本は大切に扱うものと思っているので、自分の本であっても、書き込みもドッグイヤーもできないんですけど...(だから、気になる部分には付せんを貼ってるし、書き込みしたくなったら、付せんに書いて貼ってます(;^_^A)





引き続き
■買ったときのメリット
これは、手元に残るので、いつでも好きな時に読み返せる、というのがいちばんですね。
ほかには、借りた場合のメリットとは逆になってしまいますが、お金を払って手に入れたものだから最後まで読もうとする。(上で、時間のほうが大切、と書いたから、これが本当にメリットなのかどうかはわかりませんが)



最後に
■買ったときのデメリット
いちばんの問題は保管場所かな?
私もときどき嫁に「いらない本ないの? ブッ〇・〇フに売ってきてよ」と言われます(;^_^A





さて、ここまで借りたときと買ったときのメリットデメリットを書きましたが、私が借りる最大の理由は・・・


その前に、これ↓は今年に入ってから私が読んだ本の数ですが、9月半ばにして100冊。
目標が年間150冊なので良いペース ← そうじゃなくって(;^_^A

140916_MM読了本

(私が読んだ本はメディアマーカーに登録してあるので、このグラフも ここ でみれます)


これ、すべて買っていたら、1冊1500円としても
1,500 X 100 = 15万円。
ということは、ひと月平均で1万5千円ちょっと。

いくら読書が好きとはいっても、私は(嫁からお小遣いをもらっている)普通のサラリーマン。
ここまで書籍代につぎ込めません(>_<)

ということで、私にとって図書館は救いの神なのです~~


そう! 私が図書館を利用するいちばんの理由は借りたときのメリットの最初に書いた、タダだから、ということでした(;^_^A

税金払ってるし、住民の権利として、たくさん使っていいよね?



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