141126_象

今日のタイトルは「象を1頭食べる方法」ですが、ビジネス書を読んでいる方なら、なにを言いたいのかはおわかりですよね?
そう! そのとおりです!(笑)


このことに気付いたのは、昨日中に終わらせなければならない仕事と、それにかかりそうな時間を書き出したあと、スケジュールノートに割り当てようとしたときのことです。

昨日中に終わらせなければならなかったことというのは、ある仕事の打合せ資料準備だったのですが、最初に私が書いた予想時間は"4時間"でした。


でもね、4時間って、1つのタスクとしては長すぎる,大きすぎるんですよね。
その資料を作り上げるのには、少なくとも4つには分解できたのです。

さらには、分割したあとのタスクも、さらに分割できそうだったし……


タスクリストには"資料作成"といった大きな塊で書いてしまうと、それだけで「大変だぁ...」と思ってしまうし、なかなか取りかかろうという気にもなれませんよね??

そこで大事なのが、簡単なタスクに分解するということ。

それに気づいた私は、最終的な完成品をイメージしながら、どういう手順でそこまで作り上げていくかを考えて、それまでの過程を小さなタスクとしてあらためて書き出してから作業を開始したのでした^^

ということで、「象を1頭食べる方法」の答えは、「一口サイズに切って食べる」でした(;^_^A



そうそう、もうひとつ大事なことを書き忘れていました。

私もよくやるのですが、「今日中にこれとこれとこれは終わらせる」と決めるものの、「何時までに終わらせる」、とか、「何時間で終わらせるとか」、締め切り時刻を設定しないんですよね。

だから結局、だらだらと作業をしてしまって予定(予想)時間の2倍くらいの時間をかけてしまうし、その結果、毎日のように残業をしてしまう。


ということで、「口に入れたお肉は30回かんだら飲み込む」と決めましょう!!(笑)
ではなく、かかりそうな時間を書くのではなく、かけられる時間を書いて、それを守るように努力をしましょう!!



はい! この記事は30分で書くと決めて書き始めたけど、時間内に書き上げることができました\(^◇^)/
141126_よくできました (笑)


と、ここまで書いたあとで、またまた気づいたことがありました!

一口サイズに切った象は、もしかしたら自分一人で食べなくても、他の人にも食べてもらえるかもしれないんですよね。

おいしいところは自分が食べて、そうではない部分を人に食べてもらう?
いやいや、そうではなくて……

ロースが好きな人もいればヒレ肉が好きな人もいる。もしかしたらレバーが好きな人かもしれない。

得手不得手も人それぞれだから、各人が自分が好きな部位を食べればいいんですよね。
ひとりで食べるより、みんなで食べたほうが早く減るし、楽しいかもしれませんから(^^)


さぁ! 今日も私の象を小さく切り刻んで他の人におすそ分けしよう!(;^_^A




最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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