昨日はモノとしての "手帳"に焦点を当てました。

約束通り、今日は手帳の"使い方"について書いていきます。 



4.書く場所を決める

まずは、どこのいるときに手帳を使うのか? です。

スケジュール管理をするのだから常に持ち歩いているのでは?

と思う人も多いと思いますが、日記やライフログ用として使っている人の中には自宅に置きっぱなしという人もいるし、

逆に、職場のセキュリティーが厳しくて手帳は会社から持ち出し禁止になっているところもあるようです。


私はスケジュール管理と日記を兼ねて書いているので、職場と家の両方で書くし、

休日も勉強会などで出かけるときには持ち歩いていますが、

あなたは、どこで書きますか?


当然のことですが、自宅や会社に置きっぱなしで持ち歩かないのであれば、あまり大きさや重さを気にする必要はありませんが、常に持ち歩くのであれば、携帯に便利な方がいいですよね~


どこで書くのか??

自分が書いている姿もイメージしながら手帳を選んでみてください。



5.書くコトを決める

そして最後に、私が手帳選びでいちばん重要だと思っているのが、この書くコト、内容ですね。


何を書くのか?

スケジュールだけ書ければいい、というのであれば大型の手帳はいりません。

スマートフォンのカレンダーアプリで管理すれば、手帳さえいらないかもしれません。
 

また、毎日の予定はそんなに多くない、という人もマンスリータイプでいいでしょう。

メモページも不要ですから、薄いタイプで十分です。


逆に、日記を書いたり写真も貼り付けたりしてライフログとして記録したいというのなら

たくさん書ける1日1ページのデイリータイプがいいですね。



手帳に書くことは他にも
  • タスク
  • 家計簿(お金の管理)
  • 体重
  • ……
そういえば、よく使う電車やバスの時刻表や路線図をメモページに貼っている人もいました。


そういう意味では、何を書くのかは、あなたの自由,あなた次第なのです。

まぁ、「なんでもいい」、がいちばん困ることでもあるんですけどね(;^_^A


とはいえ、

これとこれとこれは書きたい。

ページの上部には目標を、

マンスリーページにはタスクを、

右ページには簡単な日記を……

などと、どこに何を書くのかまでイメージできれば、なおさら選びやすくなりますよ(^^)



最後に

ということで、手帳を選ぶための5つのポイントを書いてきましたが、最後に、手帳に対して私が思っていることを書いておきます。それは

手帳は手帳であって、スケジュール帳ではない ということと

私も使っている和田手帳の帯に書かれていたこの言葉

手帳には未来の予定を書きます。夢を書きます。期限をつけて目標を書きます。
そしてそれらが過ぎるとそれは"思い出"になります。嬉しかったり痛かったりする大切な思い出になるのです。だからこそ、手帳は一生手元に残る宝物になるのです。




あなたの思い出はGoogle先生は教えてくれません。

だから、あなた自身が記録しておくしかないのです。


みなさんもお気に入りの手帳を見つけて、思い出がいっぱい詰まった宝物を作ってくださいね(^^)







最後までお読みいただき、ありがとうございました!
最後にもう1つお願いがあります。
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