文房具好きの人も、それほどでもないという人も、バインダーノートというのは知っていますよね。

こういうやつ↓

150923_バインダー


ノートのページが抜き差しできて便利なので私も使っていた時期もありますが、このバインダーというヤツは、
  • 大きくてじゃま
  • 分厚い
  • 折り返せない
  • とじ具がじゃまで書きにくい
  • ・・・・・・
など、不満な点も多いのです。



それを解消しようとしている製品が私が知っている限りで2つあるのですが、

1つはコクヨから発売されている「キャンパスバインダー<スマートリング>」という商品

150923_キャンパスバインダ
(この写真はコクヨ様のホームページから拝借いたしました)



もう1つがリヒトラブから発売されている「ツイストリング・ノート」という商品です。

twistring_2
(この写真はリヒトラブ様のホームページジから拝借いたしました)



パッと見、この2つの商品は同じに見えてしまうのですが、実は大きく違います。

それは上のリヒトラブのページに書かれていますが、穴のピッチが違うのです。


コクヨの製品は「キャンパスバインダー<スマートリング>」というとおり、その他のバインダーと同じなので、市販のルーズリーフがそのまま使えますが(って当たり前か)、

リヒトラブの「ツイストリング・ノート」は、よく使われているB5サイズのルーズリーフが26穴に対して29穴なのです。

ということは、「ツイストリング・ノート」は市販のルーズリーフが使えないため、専用リーフを使わなければならないということ。(実はそうではないんですけど)

私は、「ツイストリング・ノート」の専用リーフの罫線が好きではなかったので、「キャンパスバインダー」に、無地のルーズリーフに自分が好きな罫線を引いたオリジナルのリーフを使っています。



私と同じように、専用紙の罫線が好みではない、あるいは、紙質が好きではないという理由でツイストリング・ノートを使うのをあきらめた、という人もいると思いますが、

実はこの「ツイストリング・ノート」にも専用紙ではないリーフが使えるのです!



このノートの名前をもう一度よく読んでみてください。

「ツイストリング・ノート」 …… そう、名前に「リング・ノート」と入っているように、これはリングノートなのです。

これでもわからないかな??(;^_^A

「ツイストリング・ノート」の穴のピッチは、その他の市販のリングノートと同じということです。



ためにしにわが家にあったツイストリング・ノートのメモ帳を市販のリング式のメモ帳と重ねてみましたが、こんな感じでまったく同じでした。

56


上の2冊を重ねると、こんな感じになりました。
29



もう1つ、B5サイズのリングノートと重ねてみたら……
27


やっぱり、結果は同じ。穴のピッチはまったく同じです(^^)
31



ということで、今日お伝えしたかったこと

リヒトラブのツイストリング・ノートは専用リーフ以外の用紙も使えます

もし専用紙が理由でツイストリング・ノートを使うのをあきらめていた人は、ぜひお試しを



【追伸】
リヒトラブさんからは、リングノートのリングを簡単に外せるリングノート用リムーバーというものも発売されていますが、この商品を開発した目的はなんだったのでしょうね~(笑)
いいのかなぁ~(ぼそっ)




頻繁に解体したい!(笑)

そう思う人は、これも合わせて準備してはいかがでしょうか



【お願い】
リングノートを解体したけど、合わなかった!
と言われても、私は責任を取れませんので、やる場合には、くれぐれも自己責任でお願いします<(_ _)>



【2015.09.24 追記】

要注意!

この記事を投稿したあと、数名の方から

ダブルリングノートの中にもJIS規格の物があるので、ツイストリング・ノートとは合わない可能性もある

とのご指摘がありました。

教えていただいたみなさま、ありがとうございました。


それから、これから試してみようと思っている方々も、穴のピッチを確認したうえでやってくださいね。

よろしくお願いいたします<(_ _)>




【参考商品】







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最後までお読みいただき、ありがとうございました!

最後にもう1つお願いがあります。

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