技術屋かずのつれづれ日記

自分が体験したことで、ほかの人にもお勧めしたいことを書いていきます

ブログを通じて、仕事もプライベートも楽しく過ごす方法を探して多くの人と共有したいと思っています。
そのために、私が思ったことや感じたこと,得た情報などから「心が豊かになること」「社会に役に立つこと」を発信します。

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2015年10月10日 ここから再び「はてなブログ」に引っ越しました。
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伝える

【本の紹介】 『日経ビジネスアソシエ 2015年 6月号』 特集1 100%伝わる話し方



自分の伝え方、受け取り方の下手さ加減に辟易している技術屋です(>_<)


そんな私が今日ご紹介するのは『日経ビジネスアソシエ 2015年 6月号』 の中から、「特集1 100%伝わる話し方」です。

私はこの『日経ビジネスアソシエ』は3年ほど定期購読していた時期もあったのですが、積読が続いていたので、今年の3月以降は、読みたい特集のときだけ購入することに変更していたのですが、Facebookで今月号の特集を知って、これは読むしかない! と思ったので、その足でコンビニに飛び込み購入したのです(^ ^)


ではさっそく、内容をご紹介しますが、今回の特集1も約50ページと情報満載なので、本当に気になった部分だけにしますねm(_ _)m


まずは目次から……。

(この記事は出張に行く新幹線の中で書いているので、楽をさせてもらいました(;^_^A)



目次を見て、最初に私の目にとまったのは、やはりこれですね。

おとといも「男と女は永遠にわかり合えないのか?」という記事を書いたぐらい、男女の考え方というか受け取り方の違いには苦労していますからね(;^_^A


その中でも、特にこの部分

といっても、私もたくさんの書籍を読んでいるし、
そんなこと知ってる、わかってるよ!
という部分もあるのですが、でも、できていないんですよねぇ……。

私の職場は女性は少ないし、悩みを相談されることもないのですが、雑談の中でも、この「共感する」というのは必要だと思うので、まずは話の途中で自分の意見を割り込んで話すのではなく、じっくり最後まで話を聞けるようになろうと思います。



本誌の中で、これは使える! と思ったのが、もう1箇所あるのですが、それはこちら↓

上の写真の右下に書かれている
「最強の相づち『えっ⁉︎』で相手にどんどん話させる。『なるほど』はダメ」
という部分です。

ここを読んだだけでは、なんで? と思ってしまったのですが、本文を読んだら「なるほど」と納得してしまいました。
って…「なるほど」はダメ、「えっ⁉︎」なんだ、と書かれているのにね(笑)

なぜ「なるほど」はダメで「えっ⁉︎」が最強なのか? それは本書を読んで確認し、「なるほど」と思ってください(笑)



こういうHow to が書かれた本を多く読んでいると、知ってること,聞いたことがあることはどんどん増えていくのです。だから、
またこれかぁ……。そんなこと知ってるのに……。
と思うことも多いですが、でも、
できてるか?
と聞かれると、答えは
No!
なんですよね。

だから、
いろんな本で見かけるということは、それだけ大事なこと。
それができていないことを、この本がリマインドしてくれたんだ。
と思って、少しでもできる自分になろうと思います。

だって、読んで知っただけでは意味がありませんからね。
How to なんだから、行動に移さないとね!

ということで、みなさんも1つでいいから、いますぐ実行できることを見つけて、行動に移してしていきましょう!






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文字だけで伝えるのは難しい




私はこうしてブログを書いているだけではなく、仕事でもプライベートでもEメールやメッセンジャー,その他のSNSを使ってのやり取りをしていますが、ときどき感じるのが

文字だけで伝えるのは難しい

ということ。


たとえば、ただ単に事実を確認しようと思って

◯◯と言ったよね

と書いたとしても、読んだ方は

「◯◯と言ったよね」 => 「◯◯と言ったじゃないか!」

と責められているように受け取るかもしれません。

たとえ電話であっても、これが口頭で言われたのであれば、その口調で責めてる,怒っているのか、ただ単に事実を確認しようとしているのかわかると思うんですけどね。



人の行動が他人にどのように影響を及ぼすかというと、話の内容などの言語情報は7%しかない
と言われていますが、やはりこれも言葉(文字)だけでは気持ち(感情)まで伝えるのは難しいということなのでしょう。

ということで、重要な話をするときには、まずは対面で、それができない場合には、せめて電話でするようにしなければならないのでしょうね。

私も、なんでそんな言い方(書き方)をするんだ!? と頭にくるような書き方をされていても、その後、そのことに関して電話や会って話をすると全然そんな感じではなかった、ということが何度もありますからね。


コミュニケーションは、
どう伝えたかよりも、どう伝わったかが大事
とも言われています。

相手に誤解されないためには、どう書けばいいのか?
プライベートであれば絵文字や顔文字もその手助けになると思いますが、仕事のメールではなかなか使えませんよね。

メールは簡潔に書きたいので、誤解されないようにくどくどと書きたくはないし……。
難しいですね。


どうすれば誤解されないのか?
こんな書き方をしたら、こんな風に解釈されるかもしれない
と読む側の立場で読み返してみることも少しは手助けになるとも思いますが、それだけではダメですよね。

そういえば、『伝え方が9割』という本がありましたね。
私も持っているので再読してみようかな?

うまく伝えられないと、言った方も言われた方も不幸ですからね。
まずは、少しでも誤解されることが少なくなるように発信できるようになりたいですね。


【参考書籍】


 


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プロフィール

かず

本業は快適空間創造家

1966年生まれ。
1992年、九州の某国立大学大学院修士課程修了後、大手建設会社に入社。
1996年から1998年の2年間イギリスの現地法人に出向。

入社以来オフィスビルやマンションの設計を行ってきたが、最近では大型ショッピングセンターなど主に商業施設関連の設備設計業務に携わっている。

8年ほど前、仕事のプレッシャーから軽度のうつ状態におちいるが、それを契機に完璧主義から脱却。今では、当時よりもプレッシャーがかかる状況であっても楽しく仕事をしている。

自分の経験を生かし、プレッシャーの中でも楽しく仕事をする方法を伝えるとともに、ココロが折れそうになっている人を少しでも支えていきたい。

今は仕事のストレスはほとんど感じていないが、あえて言うならストレス発散方法は週末のウォーキングと、通勤時間中の読書。電車内で本を読むことで、ONとOFF、仕事モードと家庭モードを切り替えている。

45歳にして勉強会デビュー。仕事関係以外の人との交流の楽しさを知る。


【取得資格】
一級建築士、建築設備士、設備設計一級建築士、CASBEE評価委員、珠算検定試験1級(笑)

【メディア掲載履歴】
Podcast 「美崎栄一郎の仕事の楽しさ研究所」第20回出演
日経ビジネスアソシエ:2011年11月号 手帳術
           2012年 7月号 ノート術
           2013年 7月号 ノートの極意
学研パブリッシング :仕事の教科書VOL.1 伸びる!ノート術
           仕事の教科書VOL.2 仕事が速い人の時間術
           仕事の教科書VOL.3 結果を出す人の手帳術

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