150414_石橋2

私は
石橋を叩いて叩いて叩き壊して渡れなくなってしまうくらい慎重
とは、このブログでも何度か書きましたが、
先日届いたメルマガを読んでいたら

本当にそうだろうか?
慎重なんだろうか?

と思ってしまいました。


そのメルマガには、こう書かれています(「<中略>」は書きませんが、意味がわかる範囲で端折って引用します)
勉強会参加しますか?という質問にも  

□に✓を入れているのに、  
検討させてください」と。  

面白いですよね。  

実践すればいいのに  
検討」しちゃうんです。  

勉強会参加なんていうのは、   
ほんの一例のはずですが   

この人は、ずっと「検討している」のでしょうね。   

何かを考えるかといえば、   
何を考えるわけでもない。   

ペンディング(先送り)のことを  
検討」と呼んでいる。   

もちろん、   
なんでもかんでもやればいい、   
なんでもかんでも決定する!   
というものではないので   

決めるのに不足している情報がある」なら   
その情報収集には時間をかけたらいい。   

でも、   
材料が全て出揃っているのに  
検討します」は、   

ただ、「決められない」だけですもんね。  

私はこの人と同じじゃないか?

「石橋を叩いて渡る」と言うけれど、石橋は叩いてなんかいない。

石橋があるのはわかっているけど、
何もしないで、目の前にある川と石橋をじーっと見ながら
渡ろうか? 渡るまいか? 
と悩んでいるだけではないか?

そしてメルマガに書かれたとおり、
ただ決められないだけなんじゃないか?

と思ったのです。

というより、

そのとおりだな~

と思ったと言ったほうが正しいです(;^_^A



メルマガの続きには、こう書かれています。

そもそも、  
興味があるから悩んでいると思うんですよ。  

例えば、セミナーの話。  

仮に、そのセミナーから  
希望する結果が得られなかったとして  
それはどれくらいの問題なんでしょうか。  

「行きたい」と思っているなら行ったらいい。  

脳科学的に言っても、  
迷っているということは、やりたいということ。 

「行く必要ない」と断じることができる。  
つまり、「判断」ができるようになるまでは、  

迷ったら全部やってみることをオススメします。

これも以前書いたことがあると思いますが、
失敗して失うものが少しばかりの時間やお金程度だったら、
そんなにリスクが高くないのなら、

やりたいと思ったことはやってみる

やっぱり、そうじゃなきゃいけないんだな~
と思ったのでした。



今私は、
やりたい! やろう! と思うことがあるにもかかわらず、

時間がない

というのをいちばんの理由に、他にもいろんな言い訳をしながら先延ばしにしていることがあります。


それは失敗したらやめればいいし、またやり直せばいい、程度のことだし、

時間ができたらなんて思っていたら、いつまでたっても時間はできない。
時間は見つけるものではなく作るもの

そう思っているので、
今度の土曜日から動き始めます。
最初の一歩を踏み出します!


しばらくは、
迷ったら全部やってみる
そんな気持ちで物事を考えていこうと思います。


「検討する」と言ってなかなか決断できないあなた。
本当に検討していますか?
ただ先送りにしているだけではありませんか?

だったらやってみましょう。

やっても失敗するかもしれないけど、
やらなかったら失敗することはないけど、成功することも絶対にないのだから……。

習慣化は手段であって目的ではない



【参考書籍】 





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