文房具好きの人も、それほどでもないという人も、バインダーノートというのは知っていますよね。
こういうやつ↓
ノートのページが抜き差しできて便利なので私も使っていた時期もありますが、このバインダーというヤツは、
- 大きくてじゃま
- 分厚い
- 折り返せない
- とじ具がじゃまで書きにくい
- ・・・・・・
それを解消しようとしている製品が私が知っている限りで2つあるのですが、
1つはコクヨから発売されている「キャンパスバインダー<スマートリング>」という商品
(この写真はコクヨ様のホームページから拝借いたしました)
もう1つがリヒトラブから発売されている「ツイストリング・ノート」という商品です。
(この写真はリヒトラブ様のホームページジから拝借いたしました)
パッと見、この2つの商品は同じに見えてしまうのですが、実は大きく違います。
それは上のリヒトラブのページに書かれていますが、穴のピッチが違うのです。
コクヨの製品は「キャンパスバインダー<スマートリング>」というとおり、その他のバインダーと同じなので、市販のルーズリーフがそのまま使えますが(って当たり前か)、
リヒトラブの「ツイストリング・ノート」は、よく使われているB5サイズのルーズリーフが26穴に対して29穴なのです。
ということは、「ツイストリング・ノート」は市販のルーズリーフが使えないため、専用リーフを使わなければならないということ。(実はそうではないんですけど)
私は、「ツイストリング・ノート」の専用リーフの罫線が好きではなかったので、「キャンパスバインダー」に、無地のルーズリーフに自分が好きな罫線を引いたオリジナルのリーフを使っています。
私と同じように、専用紙の罫線が好みではない、あるいは、紙質が好きではないという理由でツイストリング・ノートを使うのをあきらめた、という人もいると思いますが、
実はこの「ツイストリング・ノート」にも専用紙ではないリーフが使えるのです!
このノートの名前をもう一度よく読んでみてください。
「ツイストリング・ノート」 …… そう、名前に「リング・ノート」と入っているように、これはリングノートなのです。
これでもわからないかな??(;^_^A
「ツイストリング・ノート」の穴のピッチは、その他の市販のリングノートと同じということです。
ためにしにわが家にあったツイストリング・ノートのメモ帳を市販のリング式のメモ帳と重ねてみましたが、こんな感じでまったく同じでした。
上の2冊を重ねると、こんな感じになりました。
もう1つ、B5サイズのリングノートと重ねてみたら……
やっぱり、結果は同じ。穴のピッチはまったく同じです(^^)
ということで、今日お伝えしたかったことは
リヒトラブのツイストリング・ノートは専用リーフ以外の用紙も使えます
もし専用紙が理由でツイストリング・ノートを使うのをあきらめていた人は、ぜひお試しを
【追伸】
リヒトラブさんからは、リングノートのリングを簡単に外せるリングノート用リムーバーというものも発売されていますが、この商品を開発した目的はなんだったのでしょうね~(笑)
いいのかなぁ~(ぼそっ)
頻繁に解体したい!(笑)
そう思う人は、これも合わせて準備してはいかがでしょうか
【お願い】
リングノートを解体したけど、合わなかった!
と言われても、私は責任を取れませんので、やる場合には、くれぐれも自己責任でお願いします<(_ _)>
【2015.09.24 追記】
要注意!
この記事を投稿したあと、数名の方から
ダブルリングノートの中にもJIS規格の物があるので、ツイストリング・ノートとは合わない可能性もある
とのご指摘がありました。
教えていただいたみなさま、ありがとうございました。
それから、これから試してみようと思っている方々も、穴のピッチを確認したうえでやってくださいね。
よろしくお願いいたします<(_ _)>
【参考商品】
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
最後にもう1つお願いがあります。
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